オーテックオーナーズグループ(AOG)湘南里帰りミーティング2015【松田次生選手・AUTECHレースクイーン 菅野麻友さん/インタビュー編】(2/2)

オーテックオーナーズグループ(AOG)湘南里帰りミーティング2015【松田次生選手・AUTECHレースクイーン 菅野麻友さん/インタビュー編】
AUTECH OWNERS GROUP(AOG)湘南里帰りミーティング2015にて、松田次生選手と菅野麻友さん (左)菅野麻友さん(中央)自動車ライターのマリオ高野氏(右)松田次生選手 「#1 MOTUL AUTECH GT-R」ドライバーでスーパーGT2014・2015 2年連続チャンピオンの松田次生選手 「2015 AUTECH Race Queen」の菅野麻友さん 「#1 MOTUL AUTECH GT-R」ドライバーでスーパーGT2014・2015 2年連続チャンピオンの松田次生選手 「2015 AUTECH Race Queen」の菅野麻友さん AUTECH OWNERS GROUP(AOG)湘南里帰りミーティング2015 AUTECH OWNERS GROUP(AOG)湘南里帰りミーティング2015 「2015 AUTECH Race Queen」の菅野麻友さん (左)松田次生選手(右)菅野麻友さん 画像ギャラリーはこちら

「オーテックもレースファンの皆さんも大好き!」

Q:菅野麻友さんに質問ですが、今年1年間オーテック レースクイーンを務めた感想を一言でいうとどうなりますか?

「2015 AUTECH Race Queen」の菅野麻友さん

菅野麻友さん: 一言でいうと、「オーテックもレースファンの皆さんも大好き!」って感じです!(笑) レースクイーンとして1年目なのに1号車を担当させていただき、しかもチームは二連覇!レースクイーン経験が長い人でもなかなか巡り会えないような、とても貴重で良い経験をさせていただいたことに感謝するばかりです。

Q:伝統と格式のあるオーテックのRQさんには、求められるモノが多いというか、何かと高いレベルが要求されるのだと想像しますが、大変ではなかったですか?

菅野麻友さん: 正直、オーディションに受かった直後は嬉しかった反面、自分がやっていけるのかとても不安でしたけど、自分が思っていた以上に素晴らしい経験ができて、想像以上のものが得られたような1年間でした。大変というより、とにかく得がたい経験を重ねられたことがすごく嬉しいです!

菅野麻友さんの、今後の目標は!?

(左)松田次生選手(右)菅野麻友さん

Q:シーズンの中盤など、チームが苦しい場面ではどんなことを心がけたのですか?

菅野麻友さん:私たちレースクイーンができることはチームを応援することと、チームのことを皆さんにPRすることなので、その基本に徹していました。「今日も応援していただき、ありがとうございます」という感謝と、「明日も応援よろしくお願いします」の気持ちを忘れないように心がけました。

Q:今後の目標について教えてください

菅野麻友さん:来年のことはまだわかりませんが、1年間やってきてレースのことが大好きになったので、もっとたくさんの人にレースの楽しさを知っていただきたいので、それをしっかりPRできるようなレースクイーンになれればと思っています。

Q:スーパーGTの魅力はズバリ何でしょう? スーパーGTのことをよく知らない人に向けてのメッセージをお願いします!

菅野麻友さん:私自身、初めてサーキットに足を運んでマシンの音や走りを見てすごく感動したので、まずは「サーキットに来てください!」ということをお願いしたいです!

来年の“3連覇”達成に向けて

(左)菅野麻友さん(右)松田次生選手

Q:松田選手にお尋ねしますが、3連覇を実現するためには何が大事だとお考えですか?

松田選手:僕はフォーミュラでは3連覇はできなかったので、スーパーGTでは是非とも連覇を達成したいと思っていますし、その最大のチャンス到来に燃えています! 今季も各メーカーの「打倒ニスモ」の気合いがすごく、最終的にすごい接戦だったわけですが、来季はそれがさらに強まり、もっと厳しいニスモ包囲網のような状態になると思うので、それらに打ち勝つのは本当に大変なことでしょう。

そんな厳しい中で3連覇するためには何が必要なのかを考えつつ、クルマやタイヤの開発や、チームの総合力、ドライバースキルの向上など、自分たちのすべてを磨いて、3連覇のためのオフを過ごしたいと思っています。

Q:2連覇の達成は、いつも激アツな日産応援団の存在も大きかったと思いますが、松田選手にとって奮い立つ応援、モチベーションアップに効く応援とはどのようなものでしょう?

AUTECH OWNERS GROUP(AOG)湘南里帰りミーティング2015

松田選手:日産応援団の皆さんは、雨の日も風の日も、レースが始まってからチェッカーを受けるまで、マシンが通ると絶対に旗を振ってくれています。もちろん、そのすべてが僕たちの視界に入っているわけではありませんが、たとえ見えていなくても、「我々のために旗を振ってくれている」との思いは意識として常にあり、それが励みになっています。

日産応援団の「GoGoニッサン!」コールは、野球選手が打席に入るときの登場曲のような感じで、鼓舞してもらっていますね。

そういったファンの皆さんに、2連覇という結果で恩返しができたことは本当に嬉しかった。次は3連覇という結果で皆さんと歓びを分かち合いたいと思っています!

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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