「東京モーターショー2015」の西4ホールで展開されている「SMART MOBILITY CITY」。次世代のクルマ、くらし、社会がリアルに体験できる未来の街をイメージしたブースでは、「パーソナルモビリティ」と「超小型モビリティ」の体験走行が可能となっていて注目を集めている。
「パーソナルモビリティ」とは、人が歩く速度と同じくらいの6km/h程度で移動ができる一人乗りののりもの。「SMART MOBILITY CITY」では、ブース内の「SMCアベニュー」を実際に乗車しながら移動することが可能で、パーソナルモビリティと人の関わりを感じることができる。
今回は4社23台の多彩なパーソナルモビリティが用意されており、各社それぞれの考え方の違いが興味深い。
用意されているモデルは次の通りだ。
WHILL株式会社 WHILL Model A
トヨタ自動車株式会社 Winglet Long Type / Short Type
Ninebot Inc.<株式会社オオトモ> Ninebot E
本田技研工業株式会社 UNI-CUB β
いっぽう、「超小型モビリティ」とは、軽自動車よりも小さい「超小型車」として正式に道路交通法で定めることを目指して制度作りが進められている1人もしくは2人乗りののりもので、現在日本各地で実証実験がされている。
これまでの「自家用」というクルマの概念とは異なる新しいクルマのカタチだ。今回の体験走行では5社9台の超小型モビリティが用意されている。
「SMART MOBILITY CITY」では、これらの超小型モビリティを試乗できるコースが用意される。展示場内のステーションコアから屋外トラックヤードへと展開されるコースは、まるで実際の使用状況のようだ。ぜひ、未来のクルマを体験してほしい。
ジード株式会社 Zied-C1
トヨタ自動車株式会社 i-ROAD
トヨタ車体株式会社 COMS
日産自動車株式会社 Nissan New Mobility Concept
本田技研工業株式会社 MC-β
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