シトロエンから独立した1ブランドとして初めて東京モーターショーにブースを構えるDS。ブランド創業は1955年ということで、今年はちょうど60周年にあたる。そんなアニバーサリーイヤーの東京で本邦初公開されたのが、デザインを一新したDS4と、その派生モデルであるDS4クロスバックだ。
DS4の新しいフロントデザインは、クロム仕上げのパーツをふんだんに採用し、堅牢さや美しさを向上させ、上級モデルのDS5に迫らんばかりのエレガントさを獲得している。
そして、今回のDSブースで最も注目を集めているのがDS4クロスバックで、これはDS4のSUVスタイル仕様。SUVらしくアイポイントを30mm高くしているほか、大型のブラックホイールや黒塗りのホイールアーチなどを採用し、ラフさとワイルドさを演出。
ボディカラーは鮮烈なトルマリン・オレンジで、SUVながらもどこかフランス車らしいエスプリの効いた雰囲気を主張している。
両車とも日本導入予定は2016年とされており、どちらもフランス車好きなら見逃せないモデルとなっている。
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