今回の東京モーターショーで日本初出展されると同時に、10月28日から販売開始されたのが、マイナーチェンジされた新型プジョー208だ。
208といえば高い人気を誇るコンパクトハッチバックで、現在、プジョーのエントリーモデルだが、幅広なクロームパーツを用いた質感の高いグリルを採用するなど、フロント&リアまわりのデザインをより上質で洗練されたものに変更。
ツートーンヘッドランプは新しいカラーリングを採用し、フォグランプを分離させたバンパーは安定感のあるデザインへと一新されている。
そしてもうひとつの大きなトピックは、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015を獲得した欧州でも評価の高いピュアテックエンジンの採用だ。
同エンジンは1.2リッター3気筒ターボで、最高出力110ps、最大トルク205Nmを発揮。ストップ&スタート機構(アイドリングストップ)も採用され、低燃費も実現した。
さらに、安全装備としてアクティブシティブレーキを標準搭載。エントリーグレードの208スタイル5MTから、ホットハッチの「208 GTi by プジョーポール」まで、ドライバーの趣味趣向に合わせたさまざまなグレードが設定されている。
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