2015/10/28 18:35
三菱は“得意技”のEVで直球勝負!「eX Concept」は次期RVRを示唆【TMS2015】
スタイリッシュなエクステリアも大きな魅力
i-MiEVやアウトランダーPHEVといった電気自動車、プラグインハイブリッドカーを得意とする三菱の今年の東京モーターショーの主役となるのが「eX Concept」だ。
車名の「eX」は“electric X(cross)-over”を意味するように、三菱 eX Conxeptは電気自動車のSUVで、車格としては全長4,240mm×全幅1,780mm×1,575mmというサイズが示す通り、世界的に人気のコンパクトクラスだ。
三菱の現在のラインナップでいえばRVRが該当するクラスだけに、eX ConceptはRVRの将来の形を示唆するコンセプトカーなのかもしれない。
デザインはシューティングブレイク(イギリスなどで富裕層が狩りなどに行く際に使う車。主にスペースよりもカッコよさを重視したステーションワゴンや3ドアハッチバックを指す)の上質さとクーペスタイルを融合させたもので、塊感と躍動感に溢れたスタイリッシュなものとなっている。
なお、ドアは乗降性に優れる開口部の広いセンターピラーレスタイプとなる。
電気自動車とSUVの相性も気になるポイントだ!
ハード面では次世代EVシステムと呼ばれる前後それぞれ70kWで4WDとなるモーター(合計すると190馬力相当)に、現在の倍のエネルギー密度を持つ45kWhのリチウムイオンバッテリーを組み合わせ、航続距離はEVシステム、車体の軽量化も行われている成果も含め400kmを実現するという。
さらにバッテリーを車両下部に積むことによる低重心化、モーターというレスポンスに優れ、制御の自由性の広い動力源を使うだけに運動性能、操縦性、走行安定性も高度なものとなることが期待できる。
その他、カーナビの案内に代表される各種情報をフロントガラスに移すことでドライバーの視線移動を最小限に抑える「ARウインドウシールド」、スマートフォンとの連携も可能な「インテリジェントディスプレイ」といった機能も備えており、このあたりは近い将来の市販車に生かされるかもしれない。
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