ハイブリッド新時代の幕開け、4代目「プリウス」にかかる期待(1/2)
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- 筆者: 清水 和夫
次世代を担う日本を代表する国民車の注目度
ハイブリッド車「プリウス」誕生から18年、今秋には4代目となる新型が発表される。次期型にはトヨタが精力的に取り組んでいるモジュール戦略のTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)が適用され、ハンドリングや乗り心地、さらには走りなども高められると期待されている。
新型プリウスの燃費はリッター40kmを超えるとも言われているし、プラグイン(PHEV)もバッテリー容量を増やして、EV走行の距離が長くなる。まさに次世代を担う日本を代表する国民車として注目が集まるのは当然かもしれない。
このように、いまやハイブリッドは市場に欠かせない存在だが、その可能性は今後さらに拡大しそうだ。すでに、ありとあらゆる場面に“ハイブリッド技術”が浸透しつつある。
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