MOTAトップ ニュース/記事 特集 PR企画 DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー)ロードインプレッション 商品解説

DUNLOP

インプレッション LE MANS 4(ル・マン フォー) ロードインプレッション

松田秀士がル・マンフォーの魅力を試乗で解説!

そのグリップ感が市街地運転に余裕をもたらす

DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー) 走り始めて感じたことは、タイヤが路面にしっかりとフィットしているな、というフィーリングだったこと。
これは、ステアリングから伝わってくるしっかり感や、ステアリングを切り始めたときの応答感から得られるものだ。一般道など市街地レベルでは速度域が低いので、 このような路面をとらえる感覚が薄く、また普段は気にも留めないものだがLE MANS 4は市街地走行レベルから明らかに安心感があった。

まず、市街地で多い車線変更の時など30~40km/hレベルの速度域でも意のままに気持ちよくクルマが反応してくれるのだ。市街地で頻繁に使うブレーキング時にも、 ブレーキペダルを踏み込む強さに比例して、タイヤが路面にしっかりとコンタクトする反応が感じ取れるのだ。これが大きな安心感に繋がる。 市街地では、歩行者や自転車や二輪車など様々なシチュエーションでの走行となるので気が抜けず、そんな時このLE MANS 4が感じさせてくれるグリップ感は運転に余裕をもたらしてくれるものだ。

  • DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー)
  • DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー)
  • DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー)

気になる高速走時の高周波ノイズは?

DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー)

高速道路では、路面の継ぎ目などを通過するときのたたきつけるようなショックもほとんど気にならない。特殊吸音スポンジの効果は明らかだ。
また高速走行では、タイヤと路面が接触する時に発生する高周波なノイズがかなり抑え込まれている。つまり室内はとても快適だった。

DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー)

他にも、タイヤの構造がしっかりしていることがレーンチェンジ時に感じ取ることができる。これは一般道でも安心感として得られたが、高速走行時はタイヤの回転が速いのでステアリングを切り始めたときの反応が早い。それに対して過敏すぎないように、ちょうど良い応答感があり誰にでもなじみやすい性格だ。

コーナリングを楽しいと感じられるグリップ力

  • DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー)
  • DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー)
  • DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー)

そして私の大好きなワインディングでは、やはりグリップ感がしっかりしているので安心してコーナリングが楽しめる。
特に、コーナリングの始まり、コーナーへの飛び込みで安心感がとても高い。コーナリング中は修正舵がほとんど必要なく、狙ったラインに簡単に乗せることができるのだ。

  • DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー)
  • DUNLOP LE MANS 4(ル・マン フォー)

総評~気になる総評はいかに!?~