MOTAトップ ニュース/記事 特集 PR企画 TOYO TIRES OBSERVE GARIT GIZ 飯田裕子と大学生による氷上インプレッションをお届け!! page1

オートックワン主催「飯田裕子&学生カーソムリエ氷上インプレッション~TOYO TIRES OBSERVE GARIT GIZ~」

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氷上路面での制動性10%短縮!コーナリング性能は14%の向上を実現!!

新製品スタッドレスタイヤ「OBSERVE GARIT GIZ」を語る上で、従来製品「GARIT G5」の存在はスルーできない。
販売開始から今年で5年が経過した「GARIT G5」は、当時、ナノゲルを世界初採用した「吸着ナノゲルゴム」を搭載する画期的なスタッドレスタイヤとして話題になった商品。これは路面への吸着力を高め、そして氷をひっかく効果を最大限に引き出すことを狙ったもので、あらゆる冬道で高い安定性と安心感のある走行を可能にしている。この「GARIT G5」の性能を踏まえ、特に氷上路面への効果に注力したのが新製品「OBSERVE GARIT GIZ」だ。

進化した「NEO吸着ナノゲルゴム」と「新吸着3Dサイプ」!!

  • OBSERVE GARIT GIZ
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今回、氷上路面への効果をさらに高める技術として採用されたのが、進化した「NEO吸着ナノゲルゴム」「新吸着3Dサイプ」
これらは、双方がそれぞれ氷とゴムの間の水膜を「しっかり吸水」して「しっかり除水」という、さらなる基本性能を向上させることで重要な効果を発揮するものだ。

まず「NEO吸着ナノゲルゴム」とは、氷をしっかりとひっかく為に採用されるトーヨーのお家芸こと「鬼クルミの殻」と、氷上路面との密着度を高める「ナノゲル」、そして吸水性を向上させる新素材「NEO吸水カーボニックセル」が配合された新コンパウンドを指す。
つまり3つの力が密接な連携プレーによって、“氷を掴んで離さない”という効果をこれまで以上に増幅させているということだ。
しかし、これだけでは氷上路面への効果に注力したとは言えない。やはりトレッドパターンも重要となる。

実は氷上路面ではグリップ力を高める上で、ゴムと路面の“接地圧”というものが重要だ。この接地圧を従来の「GARIT G5」同様、最適効果の状態を保持して、さらに除水効果とエッジ効果を高めたのが「新吸着3Dサイプ」。
サイプ自体の倒れ込みを少なくすることでエッジが立ち、ゴムが“閉じ込み”を抑制。これにより「GARIT G5」以上の除水効果が生まれ、ゴムと路面の間の水分を取り除くことが可能となり、高いグリップ力が生まれる。
その結果、「OBSERVE GARIT GIZ」は氷上路面での制動性が「GARIT G5」に比べて10%短縮。さらにコーナリング性能は14%の向上を見せる。

より早く止まれることでさらなる安心安全を手に入れた「OBSERVE GARIT GIZ」。大切な人を乗せてウィンタードライブを楽しみたいという方に、ぜひ注目してもらいたい1本だ。

実車評価結果

TEXT/Autoc one PHOTO/EIJI SHIMAMURA

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