MOTAトップ ニュース/記事 特集 PR企画 DUNLOP WINTER MAXX スタッドレスロングライフレポート ~WINTER MAXXのロングライフ性能は本当にスゴイのか!? page05

オートックワン特別企画 DUNLOP WINTERMAXXロングライフレポート特集

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過去3ヶ月で1万キロ走破!気になるタイヤの状態は?

つの間にか、すっかり秋も深まりましたね。
まだ10月だというのに、北海道や青森では早くも積雪を記録したとか!(10月27日現在)
関東地方でも夜はグッと冷え込むなど、そろそろ冬の準備が必要となってきた気配です。
ここ最近の異常気象から考えても、スタッドレスタイヤへの交換は例年よりも早めに実施したほうが良いでしょう。
特に東京や大阪などの都市部では、「急なドカ雪が降る=慌ててスタッドレスタイヤを買いに行く=品切れや作業待ち時間の長さにウンザリさせられる」というパターンに陥ってしまいがちなので、早めに交換することをおすすめします。

とはいえ、「ドライ路面を走るとスタッドレスタイヤの摩耗が早まってモッタイナイので、交換はギリギリまで我慢しよう」と考える人は多いことでしょう。
普通は誰もがそう考えますよね。かくいう自分も以前はそう思っていました。
しかし、ダンロップのWINTER MAXXの耐摩耗性能を実感してからは、その考えが180度転換!「早めに交換しても全く無駄ではありません!」と自信を持って断言できるようになりました。

WINTER MAXXの摩耗ペースは、ごく普通に走る限り、一般的な夏タイヤとほとんど変わらないからです。
私の愛車であるスバル・インプレッサG4 1.6iでごく普通に走った限りでは、およそ1万キロで約0.5ミリ摩耗するペース。これなら早めに交換しても気にせずドライ路面を走り続けられますね。

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ドライ走行でも本当に減らないスタッドレスタイヤ「WINTERMAXX」

れまでのテストで「ごく普通に大人しく走る」状況での摩耗ペースはよくわかったので、今回は、あえて少し過酷な状況で走ってみました。
家族3人+荷物フル積載で1200km以上のロングドライブ(埼玉~大阪・奈良を往復)を実施したところ、特に摩耗ペースが早まることはありませんでしたが、箱根の峠道でタイヤのスキール音が鳴ってしまうほどのスポーツ走行をやや長時間楽しんだ結果、これまでのペースよりも大幅に摩耗しました。

前回の報告から3686km走って約0.5mm摩耗が進んだのですが、これまでの倍以上の摩耗ペースです。やはり、スキール音が出るような状況が続くと摩耗は早く進みます。どんなタイヤでもスキール音が出る状況で長く走れば摩耗が進むのは当たり前ですが、スタッドレスタイヤでは特に厳しい状況なので、ドライ路面でのスポーツ走行はできるだけ控えましょう。

といいながらも、「スタッドレスタイヤなのにドライ路面でのスポーツ走行をそれなりに楽しめた」という事実に驚きです。剛性が低くてグニャグニャしたタイヤではとても峠を攻める気持ちにはなれませんが、峠道でもホットな気分を盛り上げてくれたWINTER MAXXのドライグリップ感の高さに、あらためて感心したのでありました。
それではまた次回!

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今月のデータ

■今回の計測期間:8/11~9/16
■今回の走行距離:2,948㎞
(トータル走行距離:14,724km)
■摩耗変換率  :-0.7mm(装着日より)

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  • ※当企画「ロングライフレポート」は、株式会社MOTAの独自検証によるものです。実際の走行の仕方によって状態・変化には差が生じます。