「第2回おでんフェスティバル」イベントレポート/マリオ高野(5/5)

「第2回おでんフェスティバル」イベントレポート/マリオ高野
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個人車総選挙

「第2回おでんフェスティバル」
「第2回おでんフェスティバル」「第2回おでんフェスティバル」

100台以上集まった参加車の人気投票「個人車総選挙」も行われ、イベントの最後に結果が発表されました。

サンバーからケイターハム、ポルシェなど多種多様なクルマの中から選ばれた上位入賞車は以下の通りです。

(TE27トレノなど、他にも強烈な個性のあるクルマもありましたが、オーナーさんの都合により結果発表時に会場に居なかったクルマは選考外となっています)

上位入賞者3名には、オートックワンより提供の電動インパクトレンチ、オートバックスセブンから提供された室内消臭剤やオイル添加剤、スーパーGT観戦チケットなど、クルマ好きなら誰もがもらって嬉しい景品が贈られたのでありました。

「第2回おでんフェスティバル」「第2回おでんフェスティバル」

1位:「R34型スカイライン なんちゃって覆面パト仕様」カジワラさん/専修大学

「普通のR34セダンに、パトランプを乗っけただけなので、賞をいただいて本当に恐縮です。もっとすごいクルマもたくさん居たのに、音と光でよく目立ったのが勝因でしょうか?(笑) ありがとうございました!」

2位:「AE86」フルチューン車 多田さん/中央大学

「かなりガッツリいじっているので、1位が取れず残念でした!(笑) もっとがんばって来年は1位を目指します!」

3位:「スターレット」サワグチさん/東海大学

「これだけ多くのクルマの中で存在感を発揮できて嬉しいです。これを励みにして、もっともっとクルマを楽しみたいと思います!」

トヨタ「86」の展示

「第2回おでんフェスティバル」

イベントでは、オートックワン編集部が持ち込んだトヨタ86のメーカー広報車も展示。

86/BRZで参加した人も居ましたが、やはり多くの学生にとって興味津々の最新スポーツカー。運転席に座ってみたり、細部をチェックする学生の姿が数多く見られました。

インタビューをしていても、「いつかは86/BRZに乗りたい!」という声が多かったのも事実です。

若い世代の活動から深みを増していくのかも知れない!

「第2回おでんフェスティバル」

今回のイベント運営を取り仕切ったのは、大学自動車部のOBでもあるCar-ing代表の公木(きみき)さん。ラジオ番組にも出演されるだけあって、今回のイベントでもMCのトークと進行の上手さに驚きました。

また、今回公木さんとともに運営に携わったのが、日本大学自動車部の竹内さん。彼は第1回カーソムリエ学生選手権の優勝者であり、昨年のジュネーブ・モーターショーの取材にも参加していただいています。 竹内さんもひとりの純粋なクルマ好きとして、「若い世代の人がクルマを楽しむ機会や場所を提供したい」との思いから、公木さんとともにこうした学生を対象とした走行会イベントを積極的に開催しています。

「第2回おでんフェスティバル」

今年は、個人車総選挙などの新しいメニューを増やしたり、ドライバーの運転スキルに合わせた隊列組みを実施したこともあり、学生たちが前回よりもさらに楽しんでいる様子を手応えとして感じることができたことが大きな収穫だったと語ってくれました。

イベントをさらに円滑に進行させたいなど、今後の課題も明確になったようなので、次回以降、さらに中身の濃いイベントに進化・発展していくことでしょう!

欧米に比べるとまだまだ浅いといわれがちな日本のクルマ文化は、やはり若い世代の活動から深みを増していくのかも知れない。取材していて、それを強く実感した次第であります。

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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