【ジュネーブショー2014】ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーの候補トップ3を発表
- 筆者:
マツダ アクセラ(Mazda3)もノミネート
スイス・ジュネーブで開催されているジュネーブ国際モーター・ショー会場での記者会見で、 ブリヂストンと、ニューヨーク・国際オート・ショーの協賛による、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー、ワールド・ラグジャリー・カー、ワールド・パフォーマンス・カー、ワールド・グリーン・カー、そしてワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーの各部門の候補車トップ3が発表された。
各部門、それぞれ3モデルの中から、4月17日(木)、ニューヨーク・国際オート・ショーにて、 最優秀車が選出・発表されることになっている。
World Luxury Car ワールド・ラグジュアリー・カー賞
10周年となる今年、誕生した賞で、全世界での販売数が限定されている高価格のプレミアム・モデルを対象とする。
ベントレー フライング・スパー
メルセデス・ベンツ Sクラス
ランドローバー レンジローバースポーツ
World Performance Car ワールド・パーフォーマンス・カー賞
シボレー コルヴェットスティングレー
フェラーリ 458スペチアーレ
ポルシェ 911 GT3
World Green Car ワールド・グリーン・カー賞
アウディ A3 スポーツバック g-tron (+ Audi e-gas)
BMW i3
フォルクスワーゲン XL1
World Car Design of the Year ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー賞
BMW i3
マツダ アクセラ(Mazda3)
メルセデス・ベンツ Cクラス
World Car Awards について
ワールド・カー・アワーズは2003年に発足し、翌2004年から毎年、全世界で販売される優れた自動車を評価、授賞しています。市場がグローバルとなった現実を反映させる本賞は、世界各地、各国のカー・オブ・ザ・イヤーと競争するものではなく、それぞれの評価の信頼性を高め合う評価プログラムである。
プライム・リサーチ社2013年のリポートでは、ワールド・カー・アワーズの各賞は、世界ナンバー・ワン、つまり世界で最も注目されている賞とされている。
ワールド・カー・アワーズは非営利組織として、アジア、ヨーロッパ、北アメリカで実績のあるモーター・ジャーナリストからなる実行委員会の監修により運営されている。 会長 (Co-chairman) は、ピーター・ライオン(日本)とマット・デイビス(イタリア)が共同で務め、 理事は、ジョン・マコーミック(米国)、イェンス・マイナーズ(ドイツ)、エディ・アルタマン(米国)、マイク・ラザフォード(英国)、ジェリー・マロイ(カナダ)が努めている。
ワールド・カー・アワーズは、いかなる出版社、オートショー、その他の企業・組織の影響、利益を受けることなく運営されている団体である。
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