autoc-one.jp 記事・レポート 特集 テーマ別 勝手にBEST10 今だからこそ、のミニバン ~大きな荷物と夢も積めちゃいます~ score02

自称辛口評論家・渡辺陽一郎
自称辛口評論家
渡辺陽一郎
ハイエース、グランビアの系譜を受け継ぐフルサイズのミニバン。洗練されてはいないが、いかにも日本人が好みそうなトヨタらしい。 まるでクラウンか?と思うほど、キメ細かな上質なインテリア。さらに2列目シートはVIP御用達とも言える快適性で、文句が出るはずもない。 販売店系列の違いで家族向けな高級感を狙ったとはいえ、もう少し重心が低ければさらに安定した走りが楽しめたかもしれない。

大型ミニバンにハイブリッド搭載、という世界的にも希有な存在。ノーマルとの価格差が50万円程度なのも評価したい部分。

17point
「オートックワン」Y編集長
オートックワン
Y編集長
ちょっと若さは感じられないが、ヴェルファイアとの差別化という意味では正解。見た目からもその大きさが感じられる車格感は立派だ。 もはやミニバンの2列目は、セダンベースのリムジンを超えている。まるでビジネスクラスのような快適な座り心地を実際に体感してほしい。 通常の発進もEVモードでするすると前に出る感じは独特。しかも4WDを前後のモーターで実現しながらも、この違和感のなさは素晴らしい。

先進のハイブリッドシステム「THS II」採用で、このサイズとしては驚きの17.0km/L(JC08モード)は、豪華さと堅実さを両立させた。

18point
マニアックライター・あべ
マニアックライター
あべ
堂々としたボディサイズに凄みを感じさせるスタイリングは高級感満点。ハイブリッド専用のエアロパーツやLEDリアコンビネーションランプで差別化が図られている。 黒木目調のパネルを多用したインテリアは高級感がある。セパレートタイプの2列目はオットマン+フットレストを活用すれば、飛行機のファーストクラス気分だ。 ガソリンエンジン+モーターの力強い加速は高級ミニバンに相応しいもの。静粛性も高く、エンジン始動の音や振動も巧みに抑えられている。乗り心地はソフトで、なめらかな印象。 2tオーバーのビッグボディに4WDという不利な条件が揃う中で17.0km/L(JC08モード)の燃費は非常に優秀。395万円〜という高額ではあるが、内容を考えれば妥当。 17point
一般ユーザー代表・遠藤さん(45・栃木在住)
一般ユーザー代表
遠藤さん 45・栃木在住
ちょっとオジさんが入ったバタ臭さも、日本の高級車らしい感じがよく出てますね。クラウンに通じる「濃さ」みたいなものを感じます。 インテリアは、間違いなく「トヨタの高級車」そのもの。様々な豪華装備もこれでもか!状態で、ミニバンであることを忘れそうです。 EVモードとガソリンエンジン稼働の切り替えがとてもスムーズで、まったく違和感がありません。着座位置も高めですが、お陰で視認性もいいですね。 ノーマルよりも高めの価格ですが、まだまだエコは高級品。そう考えれば、この車格でこの価格なのも納得ですし、維持費が安いのは嬉しいですね。 17point
POINT(平均値)17.25

総合評価:平均値:16.75POINT

2011年にデビューしたモデルとしては、非常に息の長いロングセラーモデル。家族向けの高級感を感じさせるが、トヨタ・ファンのツボを押さえた装備や上質感は、トヨタでしか出せない。もう少し走りが楽しめれば、もっと高評価を得ていただろう。

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