チューニング・ドレスアップの総合展示会、東京オートサロン2014 at幕張メッセ
三菱自動車は、1月10日(金)~12日(日)に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2014 with NAPAC」に、2月に発売予定の新型軽自動車『eKスペース』などのカスタムカーを合計6台出品する。
三菱は同イベントにおいて、様々なドレスアップやチューニングにより、クルマが本来持っている魅力をいっそう引き出し、ユーザーにその新たな一面を提案する。
スーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車『eKスペース』のほか、eKシリーズの第1弾であるトールワゴンタイプの『eKカスタム』、EV派生のプラグインハイブリッドEVであるミッドサイズSUV『アウトランダーPHEV』、SUVテイストのラージサイズミニバン『デリカD:5』のカスタムカーを展示。
また、2013年6月に米国コロラド州で開催された「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2013」に参戦して電気自動車クラスで2位、3位を獲得した競技車両『MiEV Evolution2(ミーブ・エボリューション ツー)』、同8月にタイ~ラオスで開催された「アジアクロスカントリーラリー2013」で『アウトランダーPHEV(T1-3G仕様)』を完走に導いたラリーチーム「ツーアンドフォー モータースポーツ」のサポートカー『アウトランダーPHEV』を展示する。
◇『eKスペースU-tone style』
本年2月に発売を予定しているスーパーハイトワゴンタイプの新型軽自動車『eKスペース』のカスタムグレード「カスタムT」をベースに、ボディカラーを専用の2トーン(ボディ:パールホワイト、ルーフ:ブラックマイカ)とし、ダーク調メッキグリルとリアコンビランプ、車高調整式サスペンション、16インチタイヤ&アルミホイールなどを装着することで、スタイリッシュな外観をより都会的なイメージに仕立てている。
◇『eKカスタム ROAR Complete Concept』
トールワゴンタイプのカスタムモデル『eKカスタム』の上級グレード「T」(ターボエンジン搭載グレード)をベースに、専用のグリル一体型フロントエアロバンパーやリアエアダム、センター2本出しのスポーツマフラー、車高調整式サスペンション、16インチタイヤ&アルミホイールなどを装着したコンセプトモデル。
◇『アウトランダーPHEV City Cruiser』
プラグインハイブリッドEVのミッドサイズSUV『アウトランダーPHEV』のベーシックグレード「G」をベースに、スタイリッシュさを高めるスタイリングパッケージ(三菱自動車純正用品)、車高調整式サスペンション、20インチタイヤ&アルミホイールなどを装着し、都会的なイメージとスポーティさを高めている。
◇『デリカD:5 Desert Cruiser』
SUVテイストのラージサイズミニバン『デリカD:5』の2.2Lクリーンディーゼルエンジンを搭載した上級グレード「D-Premium」をベースに、2インチリフトアップするサスペンション、舗装路から未舗装路まで対応する16インチオールテレーンタイヤ&アルミホイールを装着して悪路走破性を向上。また、オーバーフェンダー、バンパープロテクション、ヘビデューティキャリア、リアラダーなどオフローダーに相応しい装備を採用し、アクティブなイメージをいっそう高めている。
◇『MiEV Evolution2』
三菱自動車の次世代先進技術「@earth TECHNOLOGY」の核となるEV技術の研究・開発のため、次世代EVコンポーネントを投入した競技車両『MiEV Evolution2』。パートナー企業と先行開発した高容量バッテリーと高出力モーターを搭載し、フロント2個、リア2個の4モーターで構成する電動4WDに車両運動統合システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」を採用し、動力性能と操縦安定性を高次元で両立した。「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2013」に参戦し、電気自動車クラスの2位、3位を獲得。スタート直前の降雨によりクラス優勝を逃したが、予選では1位、2位で圧倒的な速さをみせた。
◇『アウトランダーPHEV アジアクロスカントリーラリー2013 サポートカー』
「アジアクロスカントリーラリー2013」に『アウトランダーPHEV(T1-3G仕様)』で参戦して完走を果たしたラリーチーム「ツーアンドフォーモータースポーツ」のサポートカー。競技車両と同様のカラーリングを施し、チームに帯同してスタッフや機材の運搬を行った。
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