2年ぶりの復活! 日産モータースポーツの祭典「NISMO FESTIVAL(ニスモフェスティバル) at FUJI SPEEDWAY 2013」レポート

2年ぶりの復活! 日産モータースポーツの祭典「NISMO FESTIVAL(ニスモフェスティバル) at FUJI SPEEDWAY 2013」レポート
【NISMO FESTIVAL 2013】 【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」 【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」 【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」 【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」 【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」 【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」 【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」 【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」 【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」 【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」 画像ギャラリーはこちら

2年ぶりに復活を遂げたNISMO FESTIVAL(ニスモフェスティバル)!

1年のお休みを経て、富士にNISMO FESTIVAL(ニスモフェスティバル)が帰って来た!

2013年12月1日(日)、2013年の日産モータースポーツシーンを締めくくる恒例イベント、「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2013.12.01」が富士スピードウェイで開催された。主催するのはもちろん、日産とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)。2012年はNISMOの移転などがあり1回お休みだったが、2年ぶりに復活。今回で16回目を迎えた。

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歴史遺産に値する名車たちが夢の競演、しかもサーキットを全開走行!

【NISMO FESTIVAL 2013】
【NISMO FESTIVAL 2013】PADDOCK & EVENT AREA

NISMO FESTIVALは「NISSAN RACING DNA」をテーマに、1950年代からスタートした長い歴史を誇る日産モータースポーツの変遷が分かるイベントとして構成される。

イベントの冒頭では、11月27日に亡くなった難波靖治氏を悼み、1分間の黙祷が捧げられた。難波氏はNISMOの初代社長であり、1950年代に日産が初めて参加した国際ラリーでクラス優勝を果たした功労者でもある。このNISMO FESTIVALでも度々お元気なお姿をお見かけすることが出来た。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

さてNISMO FESTIVALでは、1960年代の名レーシングマシンR380など、日頃は日産が非公開で保管する歴史的価値の高いマシンを多数展示するだけではなく、そんな名車たちをエキシビジョンレースでしっかり全開走行までさせてしまうのだから凄い。しかもドライブさせるのは往年の名ドライバーなのだから、もうファンには涙モノだ。

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2014年のSUPER GTマシン「GT-R NISMO GT500」やニュル記録更新車両も疾走!

【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」
【NISMO FESTIVAL 2013】「Advent of NISSAN GT-R NISMO」

もちろん歴史ばかりではなく、現代のSUPER GTやS耐マシン、さらには来期2014年モデルのSUPER GT500仕様のGT-Rテスト走行、そして先日発表されたばかりの「日産 GT-R NISMO」お披露目など、現在そして未来の日産モータースポーツのシーンまでも予感させてくれる。

中でも、先日ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで記録を更新した、GT-R NISMOのタイムアタックマシン(スクープ撮影を阻止する為、あえて立体造形やボディサイズが判別しづらいデザインをまとう)が富士のコースを走ると、多くの参加者の歓声を集めていた。

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現役レーサーから往年の名ドライバーたちまで大集合

【NISMO FESTIVAL 2013】PADDOCK & EVENT AREA
【NISMO FESTIVAL 2013】

会場には、砂子義一さん、北野 元さんなど日産モータースポーツシーン黎明期を彩った歴史的レジェンドドライバーから、80~90年代にかけレーサーとして大活躍の後、現在はチーム監督などを務める星野一義さん、長谷見昌弘さん、鈴木亜久里さん、そして今もSUPER GTなどで活躍する現役ドライバーたちなど、名選手・監督たちが一堂に会した。その顔ぶれたるや、日産モータースポーツの層の厚さには改めて驚かされる。

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【NISMO FESTIVAL 2013】PADDOCK & EVENT AREA
【NISMO FESTIVAL 2013】

もちろん、我らが!レースクイーンの皆様も集結し、1年の活動の総決算として、こちらも大いに盛り上がりをみせていた。1年間お疲れさまでした♪

その他にも会場では様々なイベントが行われた。ホンモノのマシンを用いたパドックでのピットワークシュミレーションでは、タイヤ交換作業を疑似体験。またレーシングカーに座ることが出来るコックピットライド(子供のみならずオトナもOK!)など、レーサーの気分になれるコーナーも。いっぽうスタンド側エリアでも、お宝グッズが手に入るガレージセールや、限定ミニカー販売、ステージでのレーサーのトークショーイベントなど、終日来場したファンたちを満足させるイベントの数々が展開していた。

日産が創立80周年を迎えた記念すべき2013年。そして日産のモータースポーツを支えるNISMOの体制も大きく変わった。「NISMO」の名を冠したモデルもフェアレディZ、ジューク、マーチ、そして年明けにはGT-R、と続々登場している。次回のNISMO FESTIVAL 2014がどう進化を遂げているのか、もう今から楽しみで仕方ない!

[Photo:NISMO・オートックワン編集部/レポート:トクダ トオル(オートックワン編集部)]

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「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2013」NISMOオフィシャル動画もチェック!

NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2013 イベント概要

■開催地 : 富士スピードウェイ[静岡県駿東郡小山町日向694]

■開催日 : 2013年12月1日(日)

■主 催 : ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社

■後 援 : 日産自動車株式会社

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トクダ トオル(MOTA)
筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブやキャンプを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから15年余りが経過。乗り換えに悩むユーザーの目線に立った平易なコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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