メルセデス・ベンツ、大幅なフェイスリフトが行われた 新型『Eクラス』や、「Aクラス」の派生モデル『CLA』を【ジュネーブモーターショー2013】にて公開

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メルセデス・ベンツは、昨年のデトロイトモーターショーに引き続き、3月17日まで開催中の「ジュネーブモーターショー2013」にて、新型『Eクラス』を公開した。

新型『Eクラス』は、大幅なフェイスリフトを行っている他、次期「Sクラス」用に開発した安全装備を先行搭載している。

フロントマスクでは、長年採用されていた4灯式ヘッドランプが廃止され、標準でLEDデイタイム ランニング ライトを使用した、集合型のヘッドランプに変更されている。

ヘッドランプの変更に伴いフロント・グリルのデザインも修正が加えられている。新型『Eクラス』のフロントグリルは、「エレガンス」と、「アバンギャルド」の2タイプ。また、フロントバンパー及びボンネットも修正を加えている。

新たに、次期「Sクラス」用に開発され、新型『Eクラス』先行搭載される安全装備は、レーダーで警告してブレーキをアシストする「コリジョン プレベンション アシスト」が全車標準装備。また、ステアリング アシスト、ブレーキ アシスト プラス、ジャンクション アシストといった装備も搭載される。

新型『Eクラス』は、4月に欧州にて順次発売される。

新型『Eクラス』と同じく、デトロイトモーターショーに引き続き、「ジュネーブモーターショー2013」で公開された新モデル『CLA』。

こちらは、2013年中に日本導入が予定されており、欧州では既に発売後1年間限定の記念車「CLAエディション1」も受注が開始されている。

『CLA』は、6速ATが組み合わされる1.6リットルターボエンジンと7速DCTが組み合わされる2.0リットルターボエンジン、2.2リットルディーゼルエンジンの3種類を用意。

駆動方式にはFFと、オプションで新世代4WDが選択可能となっている。

オートックワンサイトでは、新型『Eクラス』、新モデル『CLA』共に海外試乗レポートを近日公開予定となっているので、乞うご期待ください！！