【3/6追加:ジュネーブショー2013】メルセデス・ベンツ、「A45 AMG」がジュネーブモーターショーでデビュー
- 筆者:
- カメラマン:オートックワン編集部・メルセデス・ベンツ
日本国内では、2013年1月17日(木)よりメルセデス・ベンツ 新型Aクラスの販売が開始されたばかりだが、2013年3月よりスイスで開幕する「ジュネーブモーターショー2013」では、早速Aクラスの最上級モデル『A45 AMG』が公開された。
『A45 AMG』は、メルセデスベンツの高性能車部門「メルセデス・ベンツAMG」が手掛けたハイパフォーマンスモデル。
エンジンは、アルミニウム製の2L 直列 4気筒ガソリン直噴ターボエンジンを搭載し、最大出力360ps/6000rpm、最大トルク45.9kgm/2250-5000rpmを発生する。
組み合わされるトランスミッションは、7速デュアルクラッチトランスミッションの「7G-DCT」。このトランスミッションは、最新鋭の4WDシステム「4MATIC」と一体設計となっている。また、アイドリングストップを備え、CO2排出量は161g/km、燃費は12.0km/Lを記録。0‐100km/h加速は4.6秒で、最高速250km/h。
専用装備としてエクステリアには、フロントスプリッター、マットグレイペイントが施されたAMGスペックのラジエーターグリル、グロスブラックペイントのエアインテーク、サイドスカート、アウターミラーカバーなどを装備。
インテリアは、フロントシートをAMG製に変更、インストルメントクラスターもAMGのオリジナルデザインとなる。さらに、Aクラスの特徴的なアイボール型のエアベントは赤いカラーリングが施され、シートベルトも赤となる。
『A45 AMG』は、4月よりドイツ本国で受注が開始され、6月頃にデリバリーされる予定。日本への導入にも期待が高まる!
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