autoc-one.jp 記事・レポート 特集 特別企画 150万円で幸せになれるクルマたち score03

自称辛口評論家・渡辺陽一郎
自称辛口評論家
渡辺陽一郎
ワゴンRの定番的な外観に仕上げた。車内の広さを表現しているのはいいが、従来型と比較した時の新鮮味は乏しい。そろそろ斬新さも欲しくなってきた。 内装の造りはていねい。後席も含めて居住性が優れ、荷室は広くて使いやすい。収納設備も豊富にそろう。結果、実用性はピカイチと評価したい。 動力性能は平均的。FXリミテッドはフロントスタビライザーを省いてボディの傾き方が拡大した。また新型では視界が向上しているので、運転しやすくなった感もある。 数々の低燃費技術を投入し、JC08モード燃費は28.8km/ℓと優秀。エコカー減税対象車であり、購入後の維持費も安い。軽自動車の進化を体現している。 16point
「オートックワン」Y編集長
オートックワン
Y編集長
安心の「ワゴンR」スタイルを今回も継承し、ユーザーからは間違いなく支持されるだろう。いつまでもこのスタイルを継続してほしい、日本が誇る名車の1つ。 「エネチャージ」という新技術を採用したにも関わらず、インテリアは普通すぎる。それでも相変わらず工夫に満ちたスペース効率はさすが。 軽自動車としては平均点。「エネチャージ」を考慮しても、もう少し大人っぽい落ち着きがあってもいい。ターボが元気なだけにNAももう少しパワーがほしい? 軽自動車としての維持費の安さに、自己発電能力まで追加。燃費も良くなった。さらに下取り時は安定した中古車市場人気もあって、お得感が非常に高いだろう。 17point
さすらいのディレクター・フルヤ
さすらいのディレクター
フルヤ
誰が見ても「ワゴンR」と分かる個性。ユーザーはこのカタチに安心感と信用を持っている。同じ意匠で「変化」ではなく「進化」なのがスゴい! 装備が手の届く範囲にあり、パッケージングの鬼的完成度。「エネチャージ」に必要なリチウムイオンバッテリーを助手席下に配置するアイデアも秀逸。 ワゴンRで唯一欠けているもの、それが「走りの上質感」。見た目もインテリアも悪くないが、走りだけ実用的すぎる。もう少しパワーが欲しい。 軽自動車界のキングとも呼べる存在。中古車人気も高値安定なので、下取りも期待できる。最高28.8km/ℓもの燃費を実現した新技術も含めれば5点以上だ。 17point
マニアックライター・あべ
マニアックライター
あべ
モデルチェンジによって何のクルマか分からなくなる国産車が多い中、どこからどう見てもワゴンRに見えるスタイリングを採用したのは興味深い。 スペース効率を考えたら、こうなるというお手本のようなパッケージング。運転しやすいようダッシュボードの高さまで考えられているあたりは、さすが。 燃費のための軽量化が走りにも好影響を与えている。ノンターボでも以前のモデルより軽快感がある。13km/hから働くアイドリングストップも違和感はない。 畜冷材が利用されるエアコン、優秀なエネルギー回生システムのお陰でアイドリングストップが長く、燃料を節約。その結果、最高28.8km/ℓという燃費はすばらしい。 17point
POINT(平均値)16.75

総合評価:平均値:80POINT

新型なのにすぐに「ワゴンR」と分かる普遍的なスタイルは賛否が分かれるところ。新技術「エネチャージ」が素晴らしい分、エクステリアにも新しさが欲しかったという評価も。あまり変わらなかったので、中古車でも古さを感じないという側面もある。総合的には高評価といえる。

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