MOTAトップ ニュース/記事 特集 エンタメ 目ヂカラ王 目ヂカラ王頼朝の眼力チェック/三菱 ミラージュ situation

低価格&低燃費のクルマだと、物足りなく感じますか? 特にデートでコンパクトカーってウケはどーなんスか?

頼朝的格言:神経を使わず乗れる、ニューモデル。

取り立てて目立つ車ではないのが、逆に魅力なのだ

さりげなく装備充実&ガソリン車でさりげなく低燃費
ヘタに神経を使わない「当たり前の実力」で勝負!

皆様どうもどうも。最近ワインの勉強ばかりしてる頼朝です。しかし、今年の夏は長かった〜。やっと秋めいて来て、秋の行楽に向けてのドライブが楽しい季節の到来だよな。そこで、今回のお題は新しくなったミツビシ・ミラージュ。「低価格・低燃費・コンパクト」をウリにした、あの唐沢店長のキメポーズが印象的なヤツだ。
実際に乗り込む前の第一印象は、「奇をてらう」部分がまったくないってこと。「いかにもニューモデル」という「斬新さ」はないが、実際にアシとして使用する場合は、できるだけ飽きない「普遍さ」も大切。Mitsubishi MIRAGEそう考えると、新型ミラージュは、どんなシーンで誰が乗っても違和感のない、最大公約数を目指してる気がする。特にクルマに詳しくない女性にとっては、使わない装備やパワーは不要。それより、あくまで「優秀な召使い」に徹するクルマも必要だと思うぜ。

頼朝的格言:ハンドルをカノジョに預けて、悦ばせ。

いつでもどこでも出かけたい女子のお供に最適

運転に自信がない輩でもスムーズに走らせられるから
気がつけば、どんなデートでも活用できる懐の深さが魅力

新型ミラージュに乗ってみて関心したのは「何の違和感も感じない」インテリアやサイズだ。通常バリバリのニューモデルだとまったく知らない装備や運転感覚に気を遣うモノだが、ミラージュにはソレがない。フツーにドアを開けて座って、フツーに走り出せる。全てがスムーズに操作できるのだ。それを「ツマンナイ」というヤツは修行が足りないな。つまり「余計なことは考えずに、ま、どーぞ使ってくださいな」というミツビシならではの「もてなし」の心なのだ。そのさりげなさが、スゲーぜ。
つまり、女性や初心者にも安心して運転してもらえるクルマだってことだ。サイズだって僅か全長3710mm×全幅1665mm。「5ナンバー」枠より小さい余裕のコンパクトさ。それでいて車高が1490mmもあるので、車内は広々な感じだぜ。
世の中、運転のウマいヤツばかりじゃない。普段運転する機会が少ない人も多いだろう。そんな人だってミラージュなら「休日ドライブ行っちゃおうか」って思える。そう、今までの男性目線だけでクルマを診断しちゃイカンのよ。シンプルだけど必要な装備は全部揃ってるし、低燃費だから維持費も安い。運転経験が少ないカノジョとのデートで「運転してみる?」ってサプライズもできる。色んな意味で「経験少なめ」って女子には教える悦びがあるしな。

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