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試乗レポート 2004/10/12 15:54

スマート フォーフォー 試乗レポート

関連: スマート フォーフォー Text: 松下 宏 Photo: 原田淳
スマート フォーフォー 試乗レポート

4人乗れるスマート!その名も「フォーフォー」!

メルセデス・ベンツが時計メーカーのスウォッチとともに立ち上げた新ブランドの自動車メーカー。現在ではスウォッチが手を引いて完全にメルセデス・ベンツの子会社になっている。スマートブランドのクルマは際立って個性的で特徴的なデザイン、タウンユースに適した機能性と使い勝手の良さ、メルセデス・ベンツならではの安全性などを特徴とする。

これまでのスマートはクーペボディのフォーツーに代表される2人乗りのクルマをラインナップしてきたが、今回のフォーフォーは4人のための(というか定員は5人乗り)クルマとして作られている。基本プラットホームは三菱と共同開発したもので、コルト用と共通のもの。

しかしながら、コルトとは搭載エンジンが異なるほか、トリディオンセルを象徴する個性的な外観デザインを始め、ESPを標準装備することなども含めた衝突安全性能の高さなど、スマートならではの部分も多く、コルトとは大きく異なるクルマに仕上げられている。

カラーは20通りの組み合わせ。デザインもスマートならではの個性。

スマートでは頑丈なボディ骨格による安全性の高さが大きな特徴だが、それを象徴するスチール製のトリディオンセルはデザイン上の大きなポイントになっている。ポリカーボネイト製のボディパネルと合わせたデザインは、スマートならではのものといっていい。セルの部分の色が3色用意されるほか、ボディパネルも豊富で、ユーザーはどのグレードを選んでも20通りほどの組み合わせの中かから、好きな色を選べる。

インテリア回りのデザインもスマートならではの個性的なもの。丸をモチーフにしたデザインが多用されるなど、フォーツーと共通するイメージに仕上げている。リヤシートはシートバックとドアパネルをつなぐラウンジパッドを装着することなどにより、快適な空間を作っている。リヤシートは1:2の分割可倒式で、ダブルフォールディングすることに最大では900リットルを超えるラゲッジスペースを作ることができる。

軽量ボディが実現する元気のよい走り

スマートの搭載エンジンは1.3Lと1.5Lで、いずれもスマートオリジナルのもの。試乗したのは1.5Lエンジンの搭載車で、80kw/148N・mのパワー&トルクを発生する。単純にこの数字だけを見ると実力的には平凡な印象だが、スマートはこのフォーフォーも軽量ボディを大きな特徴とする。1tそこそこの車両重量ということもあって、パワーウエイトレシオは10kg/psを切り、このエンジンでもけっこう元気の良い走りが可能だ。

シーケンシャル方式のマニュアルモード付き6速ATは、基本的にはフォーツーに採用されるのと同じもので、ATモードで走らせたときには変速時のタイムラグが気になる。ただ、今回のモデルではモーターを2個装着することによってラグをグンと短くしており、違和感はかなり小さくなった。

足回りはやや柔らかめの印象で乗り心地を重視したものだが、安定性のレベルもまずまず。イザというときにはESPが介入して安定性を確保してくれる。

際立つ個性とメルセデス・ベンツの安全性

スマート・フォーフォーで気になるのはどこまでコルトと同じで、どれくらいコルトと違うのかということ。実際には、共通するのは基本プラットホームのみで、ディを大きなトと同じザイン、タのフone.j平凡な印1.5Lで、いずれもスマこのフ聓とかで〾在いずiv>