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新型車リリース速報 2016/3/16 18:55

ロールスロイス独自の価値観を体感できる、今までにない発表会スタイルとは/「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会レポート

関連: ロールスロイス Text: オートックワン 編集部
ロールスロイス独自の価値観を体感できる、今までにない発表会スタイルとは/「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会レポート

優雅に日本茶をいただきながら、ロールスのニューモデルを愛でる贅沢

昨年のドイツ・フランクフルトモーターショーで世界初公開された英国・ロールスロイスのラグジュアリー4シーターオープン「DAWN(ドーン)」が日本で初披露された。

その発表会場は、なんと東京・西麻布の茶房。これまでにない一風変わった会場でお披露目された意図とは。

「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]
「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]

会場となったのはsouen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)。会員制で知られる和食料理店「八雲茶寮」などで研鑽を積んだ櫻井 真也氏が独立し開設。既に10年余りが経つ。

客の嗜好に合わせ、日本各地の茶葉を調合したブレンド茶や焙じ茶を販売するほか、店内には茶房も併設し、お茶と和菓子、お酒などを楽しめるスペースとなっている。

ロールスロイス モーターカーズ 広報室のローズマリー・ミッチェル 広報マネージャーはそのいきさつについて「ロールスロイスにおいて新規の車種導入は極めて稀な事。ならば、通常とは違う形式での発表会を開きたかった」と語る。

また、ロールスロイスのブランドについて「エクスクルーシブかつパーソナルな体験」「伝統とモダンの両立」「サプライズ」「職人技」と4つの特徴を挙げる。

今回の仕掛けは、こうした特別な発表イベントを通じ、ロールス独自の価値観を体感してもらう一環だとした。

たった数組だけを集めて行われた新車発表会!?

「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]
「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]

通常、新型車の発表会は大きなホールを使用し、報道陣を一堂に集め行われるもの。

だが今回は特別でパーソナルな会だった。数組単位の限定で、2日間に渡り数回ずつ開催されている。

10人も入ると満席になる櫻井焙茶研究所の茶房カウンターを静かに囲み、目の前でお茶が点てられる。「ロールスロイス ドーン」をイメージしブレンドされた日本茶と茶菓子が供された。何もかもが特別な体験だ。

ちなみに「ドーン」(DAWN)とは”夜明け”を意味する。

そういえばロールスロイス車といえば、「ファントム」(亡霊)や「ゴースト」(幽霊)など、漆黒の闇をイメージする名前が多い中では、ちょっと異質にも思える。

ロールスロイス モーターカーズ アジア・パシフィック担当のポール・ハリス リージョナル・ディレクターはその由来について「誰もが皆知っているが、しかし手に触れることが出来ないことが重要だ」と説明し、共通のイメージで繋がっていることを強調する。

まるで英国のように・・・美味しいお茶をたしなみ、楽しく一日を始める体験

「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]
「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]

広報 ローズマリー・ミッチェル氏は「ロールスの故郷イギリスでは、夜明けにお茶を飲む時間を設け、楽しく一日を始める」と話す。

さて、櫻井焙茶研究所の櫻井所長がドーンをイメージしたブレンド茶は・・・

ハーブティーで用いられる「レモングラス」と、薫り高い赤い薔薇の花びら「ローズレッド」、そして静岡の伝統的な茶葉「やぶきた」を合わせてきた。

ひとくち飲めば、日本茶本来の甘みや苦味に、ハーブ茶特有の爽やかな香りが重なるという、実に不思議な体験が味わえた。

限られた空間で静かにお茶を飲んだ。たったそれだけなのに、なるほどロールスが持つ独自の価値観(の一端)を、チラッと覗けたような気がする、と言ったらちょっとおおげさだろうか。

「レイスのオープン版」というだけでは説明しきれないその魅力、その存在感

「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]
「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]「Rolls-Royce DAWN」(ロールスロイス ドーン) お披露目会 イベントレポート[2016/03/16(水)/会場:souen 櫻井焙茶研究所(東京都港区西麻布)]

まるで夜明けのように、茶房のカーテンが一斉に開かれた。その向こうには新しい4シーター