アバルト 695 トリブート フェラーリ 試乗レポート/九島辰也(1/4)
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- 筆者: 九島 辰也
- カメラマン:オートックワン編集部
ホント、ものすごい存在感です!
昨年10月29日、フィアットグループ・オートモビルズ・ジャパンが一枚のニュースリリースを発信した。
アバルト695トリブート・フェラーリの受注開始を知らせるものである。世界限定1696台のうちの150台を日本で販売するという。
当然それは約一週間で完売。フェラーリのブランド力を知らしめたのはいわずもがな。
そして年を越した2月、待望のデリバリーが開始され、取材車も用意された。さて、目の前に現れたアバルト695トリブート・フェラーリだが、これがものすごい存在感を放っていた。
ボディはマラネロで使われる塗料と同じロッソコルサで塗られ、その中央には430スクーデリア張りのGTラインが入れられる。
印象的にはまさにピッコロ(小さい)フェラーリといったところだ。
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