ブリヂストン レグノ GR-XT 試乗レポート(4/4)
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- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:オートックワン編集部
タイヤの存在を忘れさせる程の静かさ
最後に試したのが試乗で、レグノGR-XTを履いたクラウンロイヤルサルーンGやメルセデス・ベンツEクラスなどに乗って、プルービンググランド周辺の一般道や東北自動車道を走ってみた。
クラウンはクルマそのものの静粛性も優れているが、レグノGR-XTを履いたクラウンに試乗するとロードノイズが全く感じられないという印象だった。
タイヤからの音がほとんど入ってこず、極端な言い方をすれば「タイヤを履いているのか?」と思ったくらいだ。特に高速道路では風切り音などのほうが感じられるので、ロードノイズが隠されてしまう。
2月1日から発売されたレグノGR-XTは、順次サイズが拡大され、50シリーズから70シリーズまで30サイズが用意されるという。
プレミアムサルーンのユーザーに限らず、静粛性や快適性を重視するユーザーであるなら、燃費の良さも含めてお勧めできるタイヤだ。
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