スバル フォレスター 新世代ボクサーエンジン搭載車 試乗レポート(1/3)

スバル フォレスター 新世代ボクサーエンジン搭載車 試乗レポート
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待望の新世代水平対向エンジンを搭載したフォレスターに試乗!

スバル フォレスター Sエディションと岡本氏

2010年9月、スバルより新世代の水平対向エンジンが発表され、翌10月のフォレスターのマイナーチェンジとともに、同エンジンを搭載した最初の市販車が発売された。

まずは最大の関心事であるエンジンについておさらいすると、これまで「水平対向はトルクが薄い」という言われ方をすることが少なからずあったが、それは間違い。

水平対向だからではなく、限られたスペースに水平対向エンジンを搭載する都合上、どうしてもショートストロークにせざるを得なかったから。

スバル フォレスター

そこで今回、トルクを稼ぐためロングストローク化して・・・というのはちょっと早合点で、開発陣によると、新エンジン開発のメインテーマは、あくまで「燃焼の改善」の追求だったとのこと。

燃焼速度を上げ、冷却損失を減らすため、径を小さくし、燃焼室を球体に近づけようとした結果、ショートボア×ロングストロークになったというわけだ。

技術的にはスバルでもすでに数年前から3.6リッター6気筒ユニットやディーゼルでトライしているが、ガソリン4気筒としては待望のロングストローク仕様となる。

試乗会会場には従来型も用意されていて、新旧の違いを体感することができた。

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岡本 幸一郎
筆者岡本 幸一郎

ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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