サーブ 新型9-5 海外試乗レポート(1/3)

サーブ 新型9-5 海外試乗レポート
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新生サーブの門出を飾る「新型9-5」!

サーブ 9-5と西川淳氏サーブ 9-5

サーブファン(マニアックにみえて、けっこう熱心なファンがおられるのです)の皆サマ、お待たせ致しました、待望の新型車が登場です!

・・・とひとまずは歓迎したいが、未来はそれほど明るいわけじゃない。

紆余曲折ののち、GMに代わってオランダの少量生産高級車メーカー「スパイカー」がサーブを買収し、ようやく工場再開のメドも立った。

とはいえ、中身=メカはGM頼りで、年産も未だ6万台弱規模。

首脳陣は早く(採算のとれる)10万台体制にもっていきたい、と言うけれども、単独での“興行成立”を将来に渡って期待することは難しい。

なぜならエコカーや小型車戦略など、喫緊の課題が山積みであり、どことどのようなアライアンスを結んで生き残りをかけるのか、今のところ不透明だ。

サーブ 9-5

とりあえず、日本市場への輸入は、GM・アジア・パシフィック・ジャパンに代わって、VTホールディングスの「PCI」が行う。これは朗報である。

そして、新生サーブの門出を飾るのが新型「9-5」だ。

GM傘下において既に完成していたモデルなので、GMオペルインシグニアと兄弟車(つまりイプシロンII プラットフォーム)。エンジンラインナップなどメカニズムのほとんどをGMオペルと共有している(ただし9-5はホイールベースが+100mm)。

ただし、全てのグレードを「ターボ車」としている点が、いかにもサーブらしい。

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西川 淳
筆者西川 淳

別名ボンジョルノ西川が示すとおり、大のイタリア好き。乗り手をワクワクさせる、刺激に満ちたクルマが好きなので、自然にイタリア車に接することが多い。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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