マツダ ビアンテ 試乗レポート(1/4)

  • 筆者: 松下 宏
  • カメラマン:小平寛
マツダ ビアンテ 試乗レポート
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ライバルを超えられるか!?

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マツダは、多人数乗車のミニバンとしてMPVとプレマシーをラインナップしているが、売れ行きは必ずしも順調とはいえない状態にある。ミニバンの売れ筋がノアやヴォクシー、セレナなど、1BOXタイプのトール系に集中しているためだ。

そのトール系の市場に改めて参入するモデルとして開発されたのがビアンテで、背の高いパッケージングをベースに、広々とした室内空間を作っている。

ビアンテは、全長が4,700mmを超えて全幅も1,700mmを大きく超えるなど、完全な3ナンバーサイズのミニバンとなった。ノア/ヴォクシーやセレナなどが基本的に5ナンバー車の骨格を持つのに比べて明確な違いがある。

日本のユーザーにはまだ3ナンバー車に対する抵抗は根強く残っているが、ビアンテは3ナンバー車であることによって広い室内を作れたことも事実。どんな売れ行きを示すことになるか大いに注目されるところだ。

その室内は2列目シートが700mm以上もスライドするなど、広さに関してはクラスでも随一。これまで広さで一番だったセレナが良く売れていたことから、ビアンテもけっこう売れるのではないかと見られている。

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松下 宏
筆者松下 宏

自動車そのものはもとよりクルマに関連する経済的な話題に詳しい自動車評論家。新車、中古車を含めてユーザーサイドに立った的確な購入アドバイスを語ることで定評がある。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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