清水草一の乗ればわかるさ！！トヨタ プリウス vs レクサス HS250h(1/2)
- 筆者： 清水 草一
- カメラマン：オートックワン編集部／原田淳／島村栄二
人気のハイブリッドカー2台を乗り比べ！
相変わらず43万円で買った初代プリウスに乗っている、不肖・清水草一であります。
11年落ちのド中古であっても、プリウスはスバラシイ！ふんわりした乗り味、広い室内、そしてなにより優れた燃費！いつでもどこでもリッター約20キロ走ってくれるというのは、魔法の絨毯に乗ってるみたいな気分で、とてもシアワセです。
しかし、そこから現行プリウスに乗り換えると、やっぱり激しく隔世の感が！現行プリウスはあまりにも素晴らしすぎる！プリウスは傑作中の傑作。エコカー減税が追い風になったのは確かですが、仮にそういうものがなくても、納車待ちが半年以上になって当然！という気がしてくる。
で、プリウスの納車待ちの影響もあって、レクサスHS250hも発売と同時に大人気に。
こちらは販売予定台数が月500台と極めて少なかったこともあって、あっという間に3月中の納車は不可能になり、今年度のエコカー助成金を受け取ることはムリな状況となりました。ともに、今注文してもヘタすりゃ来年初夏の納車、という大人気のハイブリッドカー2台ですが、乗り比べるとどうなのかを報告します。
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。代表作『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高はなぜ渋滞するのか！？』などの著作で交通ジャーナリストとしても活動中。雑誌連載多数。日本文芸家協会会員。記事一覧を見る
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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