世界で最も先進的な1台、遂に日本へ/メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート(5/5)
- 筆者: 河口 まなぶ
- カメラマン:茂呂幸正
Eクラス、これぞ自動車のあるべき姿だ
いつの時代も我々は、メルセデス・ベンツの新型Eクラスに触れるたびに、驚かされてため息をつき、心の底からリスペクトを覚える。
それはもちろん新型Eクラスが常に、時代の流れをきっちりと捉えた上で一歩も二歩も先をいきつつも、普遍的な価値を忘れぬ存在だからである。
これぞ、自動車のあるべき姿。
そんな表現をしても全く後悔のない存在。それが僕が今回、新型Eクラスを日本で試して感じたことなのだ。
[レポート:河口まなぶ/Photo:茂呂幸正/メルセデス・ベンツ日本]
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス「E200 アバンギャルド スポーツ」 主要諸元
全長x全幅x全高:4950x1850x1455mm/ホイールベース:2940mm/車両重量:1700kg/乗車定員:5名/駆動方式:後輪駆動(FR)/エンジン種類:直列4気筒 ターボチャージャー付 DOHC 直噴ガソリンエンジン/総排気量:1991cc/最高出力:184ps(135kW)/5500rpm/最大トルク:30.6kgm(300Nm)/1200-4000rpm/トランスミッション:「9G-TRONIC」9速オートマチックトランスミッション/燃料消費率:14.7km/L[JC08モード燃費]/タイヤサイズ:(前)245/40R19(後)275/35R19/メーカー希望小売価格:7,270,000円[消費税込]
※試乗撮影車には「レザーエクスクルーシブパッケージ」(本革シート:ナッパレザー/Burmester サラウンドサウンドシステム/エアバランスパッケージ:空気清浄機能/パフュームアトマイザー付/シートヒーター:後席/自動開閉トランクリッド/パノラミックスライディングルーフ:挟み込み防止機能付/ヘッドアップディスプレイ)[764,000円]/「スペシャルメタリックペイント」(ヒヤシンスレッドM)[193,000円]等をオプション装着。
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