G’sシリーズ初の「2代目モデル」/トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート(1/4)

G’sシリーズ初の「2代目モデル」/トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート
トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ 画像ギャラリーはこちら

G’sの立ち上げ第一弾に選ばれた意外な選択肢のワケとは

トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ

トヨタは2010年、東京オートサロンで新スポーツブランド「G’s」、「GRMN」の2ブランドを立ち上げることを明言し、「売れるクルマよりもいいクルマ」を目指した。これらのモデルの開発は量産車チームとは別組織の「スポーツ車両統括部」が担当。様々なモデルをベースにした「スポーツコンバージョンモデル」を生んだ。

そんなG’s第一弾に選ばれたのは何とミニバン「ノア/ヴォクシー」だった。

>>トヨタ ヴォクシー・ノア「G’s」画像ギャラリー

トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ

「ミニバン=運転がつまらない」という概念の払拭と、「誰でもスポーツカーを体験して欲しい」いう狙いがあったからだと言う。

そのコンセプトは「このようなモデルを待っていた」とユーザーからも高く評価され、トヨタ自身もスポーツモデルを望む人の多さを確認できたと言う。その後、G’sは「ヴィッツ」「プリウス」「マークX」「アクア」「アルファード/ヴェルファイア」とクルマのカテゴライズに関係なくラインナップを拡大。クルマファンからの認知も上がっていった。

G’sシリーズとしては初となる2代目モデルの誕生

トヨタ 新型 ヴォクシー・ノア「G’s」試乗レポート/山本シンヤ

しかし、G’s元祖の「ノア/ヴォクシー」は、ベースモデルが2014年にフルモデルチェンジすると、ラインナップからG’sが消えた。

実は二代目の企画段階では社内からも「本当に必要なのか?」、「チューニングは本格的にやるべきなのか?」と反対意見もあったそうだが、ユーザーから「G’sはいつ登場するのか?」と言う声が予想以上に高いことからも市販化を決意。

2016年の東京オートサロンに「G’sコンセプト」と言う名のプロトタイプを参考出品し、4月に正式発売となった。

実はG’sの二代目としては初となるヴォクシー・ノア「G’s」。それはG’sが一過性の物ではなく“継続”を意味していた。

1 2 3 4 次へ

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

トヨタ ヴォクシーの最新自動車ニュース/記事

トヨタのカタログ情報 トヨタ ヴォクシーのカタログ情報 トヨタの中古車検索 トヨタ ヴォクシーの中古車検索 トヨタの記事一覧 トヨタ ヴォクシーの記事一覧 トヨタのニュース一覧 トヨタ ヴォクシーのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる