【PR】「身に着けるアクセサリー」というDSブランドの存在価値/DS AUTOMOBILES「DS 4 クロスバック」 試乗レポート(1/4)
- 筆者:
- カメラマン:Dan Aoki レポート:南陽一浩
シトロエンから独立路線を歩み始めたDSの今
デビュー当初、DSがシトロエンのラインナップの一部だったことはご存知の通り。だがDSは、欧州をはじめ世界的に販売が好調で、2014年からさらなるプレミアム・セグメントを担いつつフレンチ・アバンギャルドを体現するブランドとして、シトロエン本体から独立を果たした。
そして今、日本でも展開済みの3モデルが順次マイナーチェンジを迎えつつあり、前期フェイズのシトロエン顔を卒業して、後期フェイズにはDSプロパーを強調したデザインや仕様変更が盛り込まれ、新しいDSへの進化と変身を遂げつつあるのだ。
先頃、面目を一新したDS 5を筆頭に、今夏にはDS 3まで出揃う予定だ。しかし今回登場したDS 4は、先代から装いを新たにするだけでは飽き足らず、「DS 4 CROSSBACK(クロスバック)」というまったく新しいボディとの2本立てとなったのだ。
都会的で洗練されたクーペ風SUVというDS 4のクロスオーバーぶりはそのままに、よりハードで骨太な外観を与えられたバージョン、それがDS 4クロスバックだ。
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