”百獣の王”降臨!「プジョー 308 GTi 270 by PEUGEOT SPORT(プジョー・スポール)」試乗レポート(1/4)
公開日:
最終更新日:
- 筆者: 国沢 光宏
- カメラマン:小林岳夫
リッター169馬力! 世界最強の1.6リッターターボエンジンを搭載
現在、世界最強の1.6リッターエンジンといえば、「プジョー RCZ」に搭載されている270馬力/330Nmの直噴ターボである。何とリッターあたりの出力に換算すれば169馬力!
日本最強のエンジンとなった「ホンダ シビック タイプR」用の新開発2リッター直噴ターボがリッター155馬力だから、そいつを余裕で凌ぐということ。
このエンジンを、日本車で言えば「マツダ アクセラスポーツ」級のボディを持つ5ドアハッチバック「プジョー 308 GTi」に搭載してきたのだから驚く。プレスリリースにも「プジョー量販車史上最強のホットハッチ」と書いてある。
ちなみに、競技用エンジンはWRCからWTCCに至るまで、今や全て1.6リッター4気筒 直噴が義務づけられてます。世界標準だと、2リッターってもはや時代遅れなのだった。
この記事にコメントする