[試乗]スバルの深い愛情で育まれ、より魅力も高まったマイナーチェンジモデル/スバル 新型 フォレスター[D型] 試乗レポート(4/6)

[試乗]スバルの深い愛情で育まれ、より魅力も高まったマイナーチェンジモデル/スバル 新型 フォレスター[D型] 試乗レポート
スバル 新型 フォレスター[D型]「2.0XT EyeSight(アイサイト)」(AWD/ボディカラー:セピアブロンズ・メタリック/新色) 試乗レポート スバル 新型 フォレスター[D型]「2.0XT EyeSight(アイサイト)」(AWD/ボディカラー:セピアブロンズ・メタリック/新色) 試乗レポート スバル 新型 フォレスター[D型]「X-BREAK(エックス・ブレイク) アドバンスドセイフティパッケージ装着車」(AWD/X-BREAK専用ボディカラー:クオーツブルー・パール) 試乗レポート スバル 新型 フォレスター[D型]「2.0XT EyeSight(アイサイト)」(AWD/ボディカラー:セピアブロンズ・メタリック/新色) 試乗レポート スバル 新型 フォレスター[D型]「2.0XT EyeSight(アイサイト)」(AWD/ボディカラー:アイスシルバー・メタリック) 試乗レポート スバル 新型 フォレスター[D型]「X-BREAK(エックス・ブレイク) アドバンスドセイフティパッケージ装着車」(AWD/X-BREAK専用ボディカラー:クオーツブルー・パール) 試乗レポート スバル 新型 フォレスター[D型]「X-BREAK(エックス・ブレイク) アドバンスドセイフティパッケージ装着車」(AWD/X-BREAK専用ボディカラー:クオーツブルー・パール) 試乗レポート スバル 新型 フォレスター[D型]「2.0XT EyeSight(アイサイト)」(AWD/ボディカラー:セピアブロンズ・メタリック/新色) 試乗レポート スバル 新型 フォレスター[D型]「2.0XT EyeSight(アイサイト)」(AWD/ボディカラー:セピアブロンズ・メタリック/新色) 試乗レポート スバル 新型 フォレスター[D型]「2.0XT EyeSight(アイサイト)」(AWD/ボディカラー:セピアブロンズ・メタリック/新色) 試乗レポート スバル 新型 フォレスター[D型]「X-BREAK(エックス・ブレイク) アドバンスドセイフティパッケージ装着車」(AWD/X-BREAK専用ボディカラー:クオーツブルー・パール) 試乗レポート 画像ギャラリーはこちら

「X-BREAK」ならではの軽快な走りにも注目したい

スバル 新型 フォレスター[D型]「X-BREAK(エックス・ブレイク) アドバンスドセイフティパッケージ装着車」(AWD/X-BREAK専用ボディカラー:クオーツブルー・パール) 試乗レポートスバル 新型 フォレスター[D型]「X-BREAK(エックス・ブレイク) アドバンスドセイフティパッケージ装着車」(AWD/X-BREAK専用ボディカラー:クオーツブルー・パール) 試乗レポート

一方、ノーマルエンジンの「X-BREAK」はターボとは足まわりの設定が異なって、アクティブ・トルク・ベクタリングも採用していない。タイヤサイズは17インチ(225/60R17)で、指定空気圧は前輪が210kPa、後輪は200kPaと少し低い。

こうしたタイヤと足まわりの違いにより、車両の動きは2.0XT EyeSightに比べると穏やかだ。後輪の接地性を優先させて走行安定性を保ち、その上で自然に車両を曲げる考え方は同じだが、2.0XT EyeSightほど機敏に曲がる性格ではない。

それでも背の高いSUVの中では重心が低く、車両重量も2.0XT EyeSightに比べるとボディの前側を中心に100kg軽い。ノーマルエンジン車ならではの軽快感があり、走行安定性の違いは意外に小さく感じた。

オンからオフまで・・・「X-BREAK」の走りを動画でもチェック!

(スマートフォンはこちらから↓)

https://youtu.be/L57J6wv-0co

SUVらしいゆったりした乗り心地に好感

スバル 新型 フォレスター[D型]「X-BREAK(エックス・ブレイク) アドバンスドセイフティパッケージ装着車」(AWD/X-BREAK専用ボディカラー:クオーツブルー・パール) 試乗レポートスバル 新型 フォレスター[D型]「X-BREAK(エックス・ブレイク) アドバンスドセイフティパッケージ装着車」(AWD/X-BREAK専用ボディカラー:クオーツブルー・パール) 試乗レポート

フォレスター X-BREAKの乗り心地は、空気圧の違いもあってゆったりした印象。SUVらしいリラックス感覚は、ノーマルエンジン搭載車のメリットだ。

4WD(スバルはAWDと呼ぶ)には以前と同じ「X-MODE(エックス・モード)」が装着され、悪路の走破力を高めた。ホイールが空転すると、そのホイールに即座にブレーキをかけて駆動力の伝達効率を保つ。荒れた路面の登降坂を試したが、不安は感じない。

開発者によると「海外には日常的な移動の中で悪路を走るお客様も多く、X-MODEも積極的に使われている」とのことだ。

動力性能は以前と同じで、ノーマルエンジンはパワフルとはいえないが、実用的には不満のない性能を発揮する。ターボはノーマルエンジンでいえば3.5リッター並みの性能だから、加速力は大幅に高い。

[安全性能はアイサイトだけじゃない・・・次ページへ続く]

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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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