autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート 【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」「GRVII」 プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ 4ページ目

試乗レポート 2015/2/20 09:12

【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」「GRVII」 プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ(4/4)

Text: 山本 シンヤ Photo: 島村栄二
【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」「GRVII」 プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ

背が高く大柄なLサイズミニバン特有の不安感が薄らぐ

【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ

次は一般道でのレグノ GR-XI/GRVIIの体感試乗だ。

まずは先代アルファード×GRVII(215/65R16)の組み合わせからテストをスタートする。

先代アルファードは直進もコーナリングも綺麗に走らせるのに気を使うのだが、GRVIIを履かせると安心感がアップしているのを実感。センター付近の曖昧な感じがなくなっているので直進性は向上、コーナリングもグラっと傾かない上に骨太な乗り味になっているため、これまで行なっていた修正が少なくなるので、運転がラクになったのを誰でも実感できるはずだ。

途中で2列目/3列目にも乗ってみたが、快適性や安心感はもちろん、最も実感したのは後席から運転席と話をする時だった。普通は自然と大声になってしまうのだが、GRVIIだとその必要がなかったのだ。

数値以上に静けさを確保したレグノ GR-XI

【タイヤ試乗】ブリヂストン REGNO(レグノ)「GR-XI」(セダン・コンパクトカー向け)「GRVII」(ミニバン専用) プレミアムタイヤ 試乗レポート/山本シンヤ

続いてクラウンアスリート×GR-XI(215/55R17)の組み合わせ。

特設コースでの印象と大きく変わらないものの、路面状況の過酷な西湘バイパスは静粛性が高いクラウンでも辛い部分がある。そんな中でGR-XIを履いていると「舗装を変えたの?」と錯覚するくらい静かなことに驚く。ちなみに簡易な騒音計で計測してみると制限速度(70km/h)で50~55dBくらいを指していたが、ロードノイズとパタンノイズがほとんど気にならないので、数値以上に静かに感じると思う。

自車よりも他のクルマのノイズのほうが気になるほど

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最後に「メルセデス・ベンツ E300」×GR-XI(245/45R17)だが、元々静粛性の高いクルマなのだが、これまで感じなかったエンジンのインジェクター音が気になってしまうほど。

ちなみに西湘バイパスでは自分のクルマよりも、追い越し車線を走り抜けるクルマのノイズのほうが気になってしまった位である(笑)。

ハンドリングに関しては、他のモデルと違って操舵力がやや軽めに変化していたが、反応がダルになったのではなく、メルセデスらしい操作に忠実なのに穏やかなステアリングフィールや、懐の深い乗り味は健在だった。

レグノ GR-XI/GRVⅡは静粛性/快適性“も”高いタイヤ

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今回は、乗り手もカメラマンも[※あ、担当編集もです!(編集部T)]日ごろの行ないがいい!?ので、残念ながらウエット性能を体感することはできなかったが、話を聞くと大きくアップしているようなので、機会があれば確認してみたいと思っている。

耐摩耗性に関しては「性能はいいけど摩耗が速い」、「新品はいいけど摩耗すると性能が…」というレグノ都市伝説も聞くが、「摩耗時の性能維持もシッカリと確認しておりますし、性能の落ち幅も非常に少ないのでご安心ください」とのことなので、心配はいらないだろう。

これまでレグノは「静粛性/快適性“が”高いタイヤ」というイメージが強かったのだが、レグノ GR-XI/GRVⅡは「静粛性/快適性“も”高いタイヤ」に進化したように感じた。そういう意味では、レグノが掲げる「グレードバランス」がより明確に、より実感できるタイヤだと思う。

[レポート:山本シンヤ/Photo:島村栄二]

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