【試乗】「あぁ、新車を買うって素晴らしい!」本気(マジ)でインプレッサG4を購入編/マリオ高野(1/3)
- 筆者: マリオ 高野
納車からひと月半ほどが経過した今も、まさに蜜月生活といえる絶頂のシアワセに浸り尽くしております。あんまり言うと他人から妬まれそうなので、これでもかなり控えているのですが、正直、これぞ「リア充」と呼べる状態です。
新車を買うと決めて以来、砂漠のように乾ききっていた40歳独身生活の中に「潤い」が増したのです。クルマ以外は何も変わっていないのに、人生が劇的に満ち足りるようになりました。
「新しいクルマでドコ行こう?」
「早く走行距離を伸ばして思い出を刻みたい!」
「今度はアレを取り付けてバージョンアップさせよう!」
などと、頭の中はカーライフのプランを練ることでいっぱいです。具体的には、高音質オーディオのダイヤトーンナビの性能を活かすべく、スピーカーもダイヤトーンブランドの高性能品(DS-G20)に交換したいのですが、「そのために仕事を頑張らなきゃ!」と、まさかの仕事モチベーションアップまではかられているのだから自分でもビックリ!
新車を買うって、こんなにも素晴らしいものだったのですね。
自動車メディアの末席に身を置き、これまで多くのクルマを人にオススメしておきながら、本質的にもっとも大事な部分といえる、新車を買うことによって得られる甘美なワクワク感から20年も遠ざかっていたことを恥じ入るばかりです。
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