【試乗】マツダ 新型アクセラ 鹿児島ロング試乗レポート/飯田裕子(1/5)

【試乗】マツダ 新型アクセラ 鹿児島ロング試乗レポート/飯田裕子
マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD] 指宿スカイラインでの試乗1 マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD] 指宿スカイラインでの試乗2 マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD] 指宿スカイラインでの試乗3 マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD] 指宿スカイラインでの試乗4 マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD] 指宿スカイラインでの試乗5 マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD] 指宿スカイラインでの試乗6 マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD] 指宿スカイラインでの試乗7 マツダ 新型アクセラディーゼルと飯田裕子さん/指宿スカイラインにて マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD]/指宿スカイラインにて マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD]/指宿スカイライン 須々原展望台 マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD]/指宿スカイライン 須々原展望台 画像ギャラリーはこちら

新型アクセラを鹿児島でロングドライブ試乗!

マツダ 新型アクセラディーゼルと飯田裕子さん/指宿スカイラインにて

2013年11月に登場した、マツダ 新型アクセラの3タイプ(アクセラディーゼル、アクセラハイブリッド、アクセラガソリンモデル)を、まさに「Spring has come!」って言葉がピッタリな鹿児島で試乗してきましたので、さっそく試乗記を皆さんへお届けしましょう。

試乗した新型アクセラは、2.2リッターのディーゼル、2リッターエンジン+モーターを搭載したハイブリッド、そして1.5リッターのガソリンエンジンモデル。

それぞれのモデルで試乗した距離は、100km超。新型アクセラのロングドライブでのフィーリングを確かめるため、昨年のアテンザ試乗会と同様に「鹿児島」での試乗となりました。

ドライブフィールへと入る前に、新型アクセラについて改めてご紹介しましょう。

見た目はアテンザと似ているけれど、かなりコンパクトな新型アクセラ

マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD]

新型アクセラは、現在マツダが採用している最新技術「スカイアクティブ テクノロジー」を搭載した「CX-5」「アテンザ」に続く第3弾のモデルです。

ボディタイプは「セダン」「ハッチバック(アクセラスポーツ)」の2種類が存在します。

ボディサイズは、比較対象としてアテンザセダンが全長 4,860mm × 全幅 1,840mm x 全高 1,450mmに対し、アクセラセダンは4,580mm x 1,795mm x 1,455mmと、見た目は似ていながらもアテンザに比べてかなりコンパクト。

また、アクセラスポーツは4,460mm x 1,795mm x 1,470mmと、アクセラセダンよりもアクセラスポーツの方が若干全長が短くなっています。

マツダ 新型アクセラハイブリッド [グレード:HYBRID-S L Package]/フロントビューマツダ 新型アクセラハイブリッド [グレード:HYBRID-S L Package]/リアビューマツダ 新型アクセラハイブリッド [グレード:HYBRID-S L Package]/フロントイメージマツダ 新型アクセラハイブリッド [グレード:HYBRID-S L Package]/リアイメージマツダ 新型アクセラハイブリッド [グレード:HYBRID-S L Package]/サイドイメージ
マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD]/フロントビューマツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD]/リアビューマツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD]/フロントイメージマツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD]/リアイメージマツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD]/サイドイメージ

コンパクトセダンで気になるリアシート、でも身長180cmの大人が乗っても不満なし!

マツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD]/リアシートマツダ 新型アクセラディーゼル [グレード:XD]/リアシートクリアランス

アクセラセダン、アクセラスポーツともにリアシートの足元の広さは十分。

私が最適なドライビングポジションとなるシート位置でリアシートに座ると、運転席と膝とのクリアランスはおよそ25cmほどもあります。

そして、例えばフロントシートとリアシートのどちらも男性が座った場合でも余裕です。取材時には助手席フロントシートに編集部のSさん(男性)が、そして助手席側リアシートに身長180cmとかなり大柄なカメラマンW氏が座りましたが、リアシートの不快感はなかったそうです。

ただし、リアシートのヘッドクリアランスについては、ハッチバックではルーフが後方に向かって下がるデザインを採用していることもあって若干不利となります。しかし、こちらもカメラマンW氏の頭が天井に圧迫されるようなことはなかったので、リアシートのクリアランスは十分と言えるでしょう。

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飯田 裕子
筆者飯田 裕子

OL時代に始めたレース活動をきっかけに、クルマへの興味/関心を深め、フリーの自動車ジャーナリストに転身。自動車雑誌への執筆や自動車系TV番組出演などから、活動の場を広げ、現在では女性誌および一般誌、新聞、Web、ラジオ番組でのパーソナリティ、TV、トークショーと活躍の場は幅広い。ドライビングインストラクターとしてのキャリアも長く、自動車メーカーをはじめ、一般企業、保険会社、警視庁などが主催するスクールでの指導にも定評あり。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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