トヨタ 新型 アクア「G’s」試乗レポート/今井優杏(3/3)

トヨタ 新型 アクア「G’s」試乗レポート/今井優杏
トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:スーパーレッドV] トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:スーパーレッドV] トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:グレーメタリック] トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:グレーメタリック] トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:グレーメタリック] トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:グレーメタリック] トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:グレーメタリック] トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:グレーメタリック] トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:グレーメタリック] トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:グレーメタリック] トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:グレーメタリック] 画像ギャラリーはこちら

内外装も手抜きナシ!

トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:グレーメタリック]

もちろん『G’s』ならではの凝った内外装にも注目したい。

『G’s』顔の専用エアロパーツはスモークメッキが施され、クリアターンランプが内蔵された豪華なものだ。ハロゲンヘッドランプは充分な光量とイカツさを兼ね備えているし、LEDのイルミネーションビームはスイッチでオン・オフが可能だ。

リアも踏ん張り感を強調させたバンパーが装着されている。

やんちゃさを残しつつも「オトナカッコいい」スタイル

トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」 G’s専用インテリアトヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」 G’s専用インテリア

他の『G’s』と大きく差をつけたのは内装で、『G’s』といえば、の赤×黒内装から黒×シルバーに大人っぽく変更されている。これまでのレーシングライクでともすれば汗臭い印象から、スタイリッシュに生まれ変わった印象だ。

ステアリングやシフトノブにも本革が使用されていて、ノーマルのアクアのカジュアルなイメージとは一線を画す仕上がりになっている。

唯一……というか2点だけ『G’s』の赤×黒を残すのがエンジンスタートボタンとシフトノブのてっぺん。

ノーマルのアクアはエコなイメージを強調してブルーになっているシフトノブのてっぺんだが、「アクア G’s」はクリアな赤いシフトノブになっている。

このちょっぴりの赤がなんだか『走り心』をそそるようで、ちょっと可愛い。

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待ちに待った甲斐があった!

トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:スーパーレッドV] 試乗レポート/今井優杏 5トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:スーパーレッドV] 試乗レポート/今井優杏 6

『G’s』は毎度毎度、それぞれの完成度の高さというか、ノーマルグレードとは明らかに違いを感じることの出来る上質さにノックダウンさせられてしまうがゆえにモデルの追加が楽しみでしょうがない私としては、「アクアG’s」には『やっとか……』とその登場を待ちくたびれた感もある。

しかし実際に試乗してみれば『やっぱり待ってて良かった』と感じさせる完成度の高さをしっかり兼ね備えていたのは、期待通りでとても嬉しくなっちゃったのであった。

これがなんと222万円という値段なんだから、最上級グレード『“G”ブラックソフトレザーセレクション』から考えたらなんと27万円差!もうアクアを買う人はこれしかないでしょ!と背中を押させていただきたい。

ただしクルマとしてとても面白く、思わずアクセルを踏み込んでしまうため、エコカーとして選びたい人にはややオススメ出来ないクルマでもある。

[レポート:今井優杏]

トヨタ 新型 アクア G「G’s」 主要諸元

トヨタ 新型 アクア G’s「アクア G ”G’s”」[ボディカラー:スーパーレッドV]

全長x全幅x全高:4055x1695x1420mm/ホイールベース:2550mm/車両重量:1110kg(メーカーオプション除く)/駆動方式:前輪駆動方式(FF)/乗車定員:5名/エンジン種類:「1NZ-FXE」型 直4 DOHC ガソリンエンジン/総排気量:1496cc/エンジン最高出力:74ps(54kW)/4800rpm/エンジン最大トルク:11.3kg-m(111N・m)/3600-4400rpm/モーター種類:交流同期電動機/モーター最高出力:61ps(45kW)/モーター最大トルク:17.2kgf・m(169N・m)/動力用主電池:ニッケル水素電池(6.5Ah)/トランスミッション:電気式無段変速機/メーカー希望小売価格:222.0万円[消費税込み、以下同]

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今井 優杏
筆者今井 優杏

自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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