ルノー トゥインゴ 試乗レポート(2/4)
- 筆者: 日下部 保雄
- カメラマン:村西一海
デザインは先代よりアグレッシブに向上
新型トゥインゴのデザインは、成功した初代に比べるとアグレッシブになり、アーモンドアイとアンダーグリルを特徴とメーターはドライバーの前に位置し、タコメーターのみとユニークなデザインを展開。デザインが表す質感の向上も、新型トゥウィンゴの大きなポイントだ。 するフロントマスクが目につく。アグレッシブに見せているのはフロントマスクもさることながら、リアオーバーハングが切り詰められて高い運動性能を予感させるからだ。
一方インテリアは、フランス車らしくソフトで厚みのあるシートだ。シートはアイポインが高く、最初は戸惑うが(シートリフターはない)、ドライビングポジションに不都合はない。さらに直前視界はかなり良いので、トゥインゴの街中でのフットワークの高さが想像される。
室内は4人乗り。リアシートはセパレートで220㎜もスライドし、更に25~35度までの範囲でリクライニングできる。もちろんダブルフォールディングで畳めるので、ラゲッジルームは最大959Lと大きな容積を生み出すことが出来る。リアシートのレッグルームは、シートスライドをうまく使うと余裕が生まれる。
メーターはドライバーの前に位置し、タコメーターのみとユニークなデザインを展開。デザインが表す質感の向上も、新型トゥウィンゴの大きなポイントだ。
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