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試乗レポート 2011/7/9 00:00

ルノー メガーヌ ルノー・スポール 試乗レポート(2/2)

関連: ルノー メガーヌ Text: 石川 真禧照 Photo: オートックワン編集部
ルノー メガーヌ ルノー・スポール 試乗レポート

「250ps、1,430kg、MT」という組み合わせは十分に速い

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パワーユニットは直列4気筒の2リッターターボ。250馬力、340Nmの性能を発揮する。組み合わされるミッションはマニュアルシフトの6速。これは、日産との共同開発と言われている。

ブレーキはフロントにブレンボ、リアはアメリカのTRW製を装着している。そして、赤いキャリパーが足もとを引き締めている。シャーシもかなり本格スポーツの味付けだ。

「シャーシカップ」と名付けられた足回りは、アンチロールバーやダンパーが大幅に強化された。

さらに、横滑り防止装置(ESP)を3段階のレベルに切り替えられる3モードESPも装備された。これを選択することで、エコ走行からサーキット走行まで、自分でセッティングして走りを楽しめるのだ。RSモニターでブースト圧からブレーキ圧なども知ることが出来る。

マニアックな操作も楽しめるのもルノー・スポールの魅力といえる。

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左ハンドル、レカロのセミバケットシートに身体を沈めポジションをチェックする。

太めのハンドルがレーシーな雰囲気。6速MTのクラッチペダルは反発力もあまり強くなく、渋滞でも何とか乗り切れそうだ。

ミッションのシフトフィールはやや重めだ。メガーヌ ルノー・スポールのアクセルレスポンスは5段階に調節できる。エコな走りからサーキット走行まで好みのアクセルレスポンスが選べるのだ。

最初はノーマルモードを選択する。それでも250馬力、1,430kgの車重、MTという組み合わせは十分に速い。かなり俊敏なアクセルの動きにもクルマはしっかりと反応する。

硬い乗り心地と重いハンドルはやはりスポーツカー

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1,500回転からでもレスポンスが良いので、頻繁にシフトしなくても十分に速い。100km/h、6速ギアは2,200回転と低めなので高速燃費も良さそうだ。

スポーツサスペンションの乗り心地は常に硬め。キツめの上下動が絶えない。スポーツモデルに乗っているという実感を味わわせてくれる。

コーナーでは直進性が強く、切り込むにはかなり重めのハンドルと戦わなければならない。このあたりのセッティングはF1からの血を受け継いだスポーツカーらしい部分だ。コーナリングはマシンとの勝負でもある。

なにしろ、チューンしたメガーヌ ルノー・スポールは最近、ニュルブルクリンクのフルコースで、FF車の最速タイムをたたき出したというのだ。それだけポテンシャルの高いモデルといえる。

その一方で、実用的なリアシートやラゲッジスペースも備えている。

メガーヌ ルノー・スポールは日常の足としても使え、休日にはサーキット走行も楽しめる。1台でクルマの楽しみの両極端を味わえるスポーツカーと言えるだろう。

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