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試乗レポート 2014/10/31 11:45

ルノー クリオ エステート dCi(ディーゼル・日本未導入モデル) 試乗レポート/森口将之(2/3)

関連: ルノー ルーテシア Text: 森口 将之 Photo: 森口将之
ルノー クリオ エステート dCi(ディーゼル・日本未導入モデル) 試乗レポート/森口将之

ルーテシア ハッチバックとの違いは

RENAULT CLIO ESTATE Dynamique dCi 90(ルノー クリオ エステート ダイナミック dCi 90)[日本未導入・並行輸入・1.5リッターディーゼルモデル]RENAULT CLIO ESTATE Dynamique dCi 90(ルノー クリオ エステート ダイナミック dCi 90)[日本未導入・並行輸入・1.5リッターディーゼルモデル]

ボディはルーテシア ハッチバックをベースにリアを約170㎜伸ばしてある。センターピラーまではハッチバックとほぼ共通だが、そこから後ろはかなり違う。キャビン後方を絞り込んだハッチバックのほうが、リアフェンダーの張り出しが強調されてダイナミック。逆にエステートはサイドウインドーをリアウインドーに連続させたりして、スマートなイメージだ。

運転席まわりは左ハンドル、5速MTであることを除けば、ルーテシア ハッチバックと共通だ。後席の作りも同じ。しかし当然ながら荷室は違う。リアゲートはかなり低い位置から開くし、フロアとの間に敷居がないので、宿泊や撮影の荷物をスムーズに出し入れできた。容積は後席を立てた状態でも443リットルと、143リットルも拡大していて、486リットルの「メガーヌ エステート」に迫る勢い。ひとり乗りではガラ空きすぎて申し訳ないほどだった。

ルノーのディーゼルエンジン、実は既に日本へ入っていた!?

RENAULT CLIO ESTATE Dynamique dCi 90(ルノー クリオ エステート ダイナミック dCi 90)[日本未導入・並行輸入・1.5リッターディーゼルモデル]RENAULT CLIO ESTATE Dynamique dCi 90(ルノー クリオ エステート ダイナミック dCi 90)[日本未導入・並行輸入・1.5リッターディーゼルモデル]

エンジンは最高出力90ps/4000rpm、最大トルク22.4㎏m/1750rpmを発生する。105ps/4000rpm、22.4㎏m/1400〜3200rpmのデミオ ディーゼル(MT)と比べると、出力は控えめ、トルクの発生回転数は高めだ。車両重量はオプション装備を含まない状態で1121㎏だから、デミオと比べると分が悪そう。

ところが実際の走りはまったく不満がなかった。さすがガソリン自然吸気で2.2リッター級のトルクを、2000rpm以下で発生するだけある。それ以上に感じたのは、デミオのクリーンディーゼルとのキャラクターの違いだった。

ルノーのディーゼルと効いてもピンとこない人がいるかもしれないが、一部の日本人はすでに体験している。旧型ボディのまま販売が続けられている「日産 エクストレイル」の2リッタークリーンディーゼルが、ルノーの設計なのだ。クリオとデミオの違いはつまり、エクストレイルと「マツダ CX-5」の差に近いものがあった。ガソリンのようなブランドごとの個性はディーゼルにも存在するというわけ。

[気になる乗り味は・・・次ページへ続く]

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