ルノー ルーテシア発表会速報
- 筆者:
- カメラマン:オートックワン編集部
スタイリッシュに生まれ変わったルーテシア発表!
ルノー・ジャポンは2月26日、フレンチエレガンスをコンセプトにした新型ルノールーテシアを発表した。
ルーテシアは1990年に初代が登場したコンパクトカーで、2009年までの20年間に、100カ国以上で1000万台以上を販売している人気モデルだ。
今回発表されたモデルは、3代目のマイナーチェンジモデルで、エクステリアデザインではフロントマスクが一新されたほか、リアも新デザインのリアライトユニットを採用。ドアミラーも大型化されたことで視認性を向上させているのが特長だ。
インテリアはエアコンの送風口の風量調整ダイヤルをスカッシュのボールをモチーフにするなど、遊び心も取り入れている。ボディカラーは全9色設定のうち、4色が新色となっている。
搭載エンジンは1.6リッター直列4気筒DOHCで組み合わされるトランスミッションはMTモード付4速ATと5速MTが用意されている。
価格はMTモデルが209万8000円(税込)、ATモデルが219万8000円(税込)。発売は3月5日(金)からとなる。
また、ルノー・ジャポンのCOO大極(だいごく)氏は2010年事業戦略の発表の中で『2010年にはこのルーテシアを皮切りに夏ごろ、「カングービーボップ」、10月に「メガーヌRS」、そのほかにも限定車や、特別仕様車を順次投入し、ルノーブランドの浸透を狙っていく』とコメントした。
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