ポルシェ、デトロイトモーターショー2014で新型911タルガ4・タルガ4Sをワールドプレミア
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革新的なタルガルーフをフィーチャー
ポルシェAGは、デトロイトモーターショー(NAIAS)のプレスデイ初日、2014年1月13日に行ったプレスカンファレンスにおいて、新型911タルガ4および911タルガ4Sを世界初公開した。
新型911タルガは、クラシカルなタルガのコンセプトと最先端のルーフテクノロジーを融合した初めてのモデル。伝説の初代タルガ同様、ニューモデルのタルガにも特徴的なワイドBピラーを備えている。フロントシート上方のルーフセクションが可動式となっており、Cピラーは省略されリアウインドウがサイドに回り込むように設定されている。
クラシックモデルとの相違は、新型タルガのルーフシステムはボタンひとつで開閉できること。ボタンを操作すると、フルオートマチックのルーフシステムがコンバーチブルトップをリアシートシステム後方に格納し、良好な視界を確保している。
リアアクスルの荷重が大きい911用に設計された標準装備のポルシェ・トラクション・マネージメント(PTM)4WDはポルシェの特徴であり、また、この最新の911があらゆる路面、あらゆる天候で最適なドライビングダイナミクスを発揮する。
これらの特徴を与えられた新型911 タルガは、1965年にデビューしたクラシックモデルを高品質かつ革新的に再現して登場する。
このモデルは、911 カレラ4 カブリオレの各モデルと非常に多くの共通点をもっている。ウインドウラインまでは、これらのモデルのテクノロジーおよびボディはほとんど同一。4WDモデルの特徴でもあるワイドなリアエンド、タルガバーおよびドーム型のリアウインドウによって、この最新の911はきわめてスポーティな外観とワイドなプロファイルに仕上げられている。
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