ポルシェ パナメーラ 海外試乗レポート/河村康彦 編(2/4)

  • 筆者: 河村 康彦
  • カメラマン:ポルシェジャパン株式会社
ポルシェ パナメーラ 海外試乗レポート/河村康彦 編
ポルシェ パナメーラ 4S ポルシェ パナメーラ 4S ポルシェ パナメーラ 4S ポルシェ パナメーラ 4S ポルシェ パナメーラ 4S ポルシェ パナメーラ 4S ポルシェ パナメーラ 4S ポルシェ パナメーラ 4S ポルシェ パナメーラ 4S ポルシェ パナメーラ 4S ポルシェ パナメーラ 4S 画像ギャラリーはこちら

元来の“変わったカタチ”を受け継いでいるエクステリア

ポルシェ パナメーラ 4S
ポルシェ パナメーラ 4Sポルシェ パナメーラ 4S

パナメーラのエクステリア・デザインはまず、「どこから目にしても『紛れもないポルシェ車に見える』」のが最大の特徴だ。

それは端的に言ってスタイリッシュと呼べるものではなく、むしろ“変わったカタチ”と表現をした方が良いものかも知れない。

が、そんなルックスが遠目にもポルシェ車であると識別可能であるのは、要は全てのポルシェDNAの出典である911というモデルもまた、元来“変わったカタチ”の持ち主であるという事の裏付けではないだろうか。

そんなパナメーラのキャビン空間は、また独特の雰囲気を演出。高く幅広いセンタートンネルがフロアを縦方向に分割し、ハイバック・デザインのスリムなフロントシートが前後の空間を分断する事で生まれた、どのポジションでも感じられる“個室感覚”が何とも興味深い。

特に、頭上にも足元にもそれなりのゆとりを残し、長時間のツーリングも楽々こなせるリアシートで感じさせるそうしたテイストは、他の4ドア・モデルでは決して味わえないもの。

ちなみに、このクラスのモデルとしては珍しいテールゲートを開くと現れるラゲッジスペースもそれなりに広大。パナメーラは紛れもなく「大人4人のグランツーリスモ」に相応しいパッケージングの持ち主なのである。

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河村 康彦
筆者河村 康彦

1960年東京生まれ。工学院大学機械工学科卒。モーターファン(三栄書房)の編集者を経て、1985年よりフリーランスのモータージャーナリストとして活動を開始し、現在に至る。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー選考委員 などを歴任。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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