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新型車リリース速報 2017/3/1 16:47

7年振りのフルモデルチェンジで“ポルシェらしく”なった新型パナメーラが公開

関連: ポルシェ パナメーラ Text: オートックワン 編集部 Photo: オートックワン編集部
7年振りのフルモデルチェンジで“ポルシェらしく”なった新型パナメーラが公開

2017年2月28日、ポルシェ ジャパンは東急プラザ銀座 キリコラウンジ内において4ドア・4シータースポーツカーの新型“パナメーラ”を、日本の報道陣へと公開した。

ポルシェ 新型パナメーラ・パナメーラターボ

新型パナメーラは昨年、2016年6月にドイツ・ベルリンで世界初公開。その後、日本でも2016年7月には予約受注が開始され、同年の11月16日には米国・ロサンゼルスモーターショーに出展されるなどで話題となった。

日本における新型パナメーラのラインナップと価格は、以下の通り。エントリーモデルのパナメーラ、パナメーラ4については、911カレラよりも買い得なプライスタグが付けられている。

モデル名

価格

パナメーラ

11,328,000円

パナメーラ4

11,828,000円

パナメーラ4 エグゼクティブ

13,030,000円

パナメーラ4S

15,910,000円

パナメーラ4S エグゼクティブ

17,620,000円

パナメーラ4 E-ハイブリッド

14,070,000円

パナメーラ4 E-ハイブリッド エグゼクティブ

15,290,000円

パナメーラ ターボ

23,270,000円

パナメーラ ターボ エグゼクティブ

25,400,000円

ポルシェ 新型パナメーラ・パナメーラターボ

2009年に初代が発売されてから、今回の新型で2代目となるパナメーラ。

その外観デザインは、先代よりも911のエクステリアに近づきながらも独自の進化を果たしている。

特に新型パナメーラのリアは、フライラインと呼ばれるポルシェならではの美しいルーフラインと4灯のブレーキライトを備えた細長く立体的なLEDテールライトによって、より“ポルシェらしく”なった。また、フロントもバンパーなどの造形が911に近づけられている。

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ポルシェ 新型パナメーラ・パナメーラターボ

搭載エンジンは、V6・V8共に新設計のエンジンを採用。

パナメーラターボに搭載されるV型8気筒ツインターボエンジンは、燃料消費量を低減させながら先代パナメーラを22kW(30PS)上回る、最高出力404kW(505PS)を発生。

パナメーラ4Sに搭載される2.9リッターV型6気筒ツインターボエンジンは、先代モデルを15kW(20PS)凌ぐ324kW(440PS)の最高出力と、550N・mの最大トルクを生み出しながらも、燃料消費量の低減も実現している。

ポルシェ 新型パナメーラ・パナメーラターボ

また、新型パナメーラ全モデルに搭載されるトランスミッションも、新開発の8速PDK(ポルシェ・ドッペルクップルング)を採用。

1速から6速まではスポーツ性の高いギアレシオで、6速で最高速度に到達。7速と8速はロングレシオに設定され、高速走行時でも低いエンジン回転数を維持して、効率性と快適性に優れた長距離走行をもたらしてくれる。

新型パナメーラへ、新たに採用された装備といえばリアアクスルステアリング。

このシステムは、低速で走行中にはフロントホイールと反対の方向にリアホイールを操舵。そのために、ホイールベースを短くしたように回転半径が小さくなって、コーナーでの回頭性がより高められている。また、高速走行時にはフロントホイールと同じ方向にリアホイールを操舵し、ホイールベースを延長したような走行安定性を得ることが出来る。

ポルシェ 新型パナメーラ・パナメーラターボ

新型パナメーラで印象的な機構の一つが、パナメーラターボに搭載されている収納可能なリアスポイラー。

3分割で展開、収納する電動のこのエクステンダブルリアスポイラーが、高速走行時に発生するリアアクスルへの揚力を抑えている。

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ポルシェ 新型パナメーラ・パナメーラターボ

インテリアでは“ポルシェ アドバンスドコックピット”と呼ばれるダイレクトタッチコントロールを採用。センターコンソールにはタッチ式スイッチを配したガラスルックディスプレイが装備され、その中央にセレクターレバーが備わっている。

また、ダッシュボードには12インチタッチスクリーンディスプレイが組み込まれ、4ゾーン オートマチック クライメートコントロールとのセットで、リアシート専用のタッチスクリーンディスプレイも装着される。

メーターも刷新され、中央のレブカウンターはアナログ式でクラシックなデザインながら、左右のスピードメーターや外気温計、時刻やその他情報はすべてデジタルで表示されている。さらに、メーター右のディスプレイは、ナビの地図表示に切り替えることも可能となっている。

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今回、全モデルに設定されているショーファードリブン“エグゼクティブ”は、ホイールベースを150mm延長。

リアシートはゆとりの空間が広がっているほか、コンフォートヘッドレスト付の8way電動シートが備わっている。さらに、パノラミックルーフが標準装備されているほか、オプションで大型リアセンターコンソールやフォールディングテーブルを選択することで、さらに快適な空間に仕上げることが出来る。

ポルシェ 新型パナメーラ発表会
ポルシェ 新型パナメーラ発表会にて、ポルシェジャパン株式会社 代表取締役社長 七五三木 敏幸氏

ポルシェジャパン株式会社 代表取締役社長の七五三木 敏幸氏は、2009年には3,200台程であった日本におけるポルシェの販売台数は、昨年の2016年には過去最高の6,887台と、この7年間で順調に伸び続け、日本での輸入車トップ10にも食い込む存在となってきたことを強調。

さらに、世界的に見ても新興国を軸にカイエン、マカン、そしてパナメーラが販売台数をけん引しており好調であることを語る。

さらに、七五三木氏は続けて「ポルシェの屋台骨といえる911などの2ドアスポーツカーが販売台数全体に占める割合で言いますと、ポルシェジャパンは世界でもトップクラスの比率を保っています。いっぽうで、ポルシェジャパンの新車販売におけるマカンの割合は既に全体の3割を超えました。ここへ、ニューパナメーラが加わることによりまして、我々のビジネスはより強固なものになって参ります」と、新型パナメーラへの期待感を露にした。

新型パナメーラのデビューフェアは、3月11日(土)・12日(日)に全国のポルシェ正規ディーラーにて開催される。

筆者: オートックワン 編集部

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