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試乗レポート 2010/5/7 15:47

ポルシェ カイエン 試乗レポート/河村康彦(1/2)

関連: ポルシェ カイエン Text: 河村 康彦 Photo: ポルシェジャパン
ポルシェ カイエン 試乗レポート/河村康彦

より「ポルシェらしく」仕上がった新型カイエン

ポルシェ カイエンターボ

2010年春先のジュネーブ・モータショーでお披露目された新型カイエンを、いよいよテストドライブ出来る日がやって来た。

初代モデルのリリースは2002年の秋。すなわち、2006年末に実施されたエンジン直噴化がメインのマイナーチェンジを挟み、7年と半年ほどでカイエンは2代目モデルへと進化を遂げた事になる。

世界のマーケットでヒットを記録し、ポルシェ社の業績アップに多大な功績を残した初代カイエン。従来型のイメージを強く受け継いだ2代目の姿を目にすると、そんな初代モデルのデザインに対する、同社の自信のほどが現れているようでもある。

ポルシェ カイエンターボ
ポルシェ カイエンターボポルシェ カイエンターボ

一方で、新型はこれまでのモデルよりもさらに”ポルシェ・ルック”の度合いを強めた、と紹介しても良いだろう。

例えば、エンジンフードをヘッドライトよりも低い位置に配したポルシェ車独特の特徴的なモチーフや、ボディサイドへと回り込んだコンビネーション・ランプの造形が他のポルシェ・スポーツカーとの関連性を彷彿とさせるリアビューなどに、そうした印象を感じる事が出来る。キャビン後部の絞り込みを強めた事による、従来型以上に抑揚ある表現も新型の特徴だ。

ボディサイズは、全長が数cm伸びた以外は従来型の大きさをほぼ踏襲。ホイールベースも40mmの延長に留まり、新型が基本的には「より大きくしたい」という思いは抱いていない事をうかがわせる。

そこには、新型での重要な開発コンセプトである「従来型に対する大幅な軽量化」という課題も大きく関与をしていた事は想像に難くない。実は新型カイエンは、「最もベーシックな6気筒エンジンのMT仕様で、確実に2トンを切りたい!」という思いから開発がスタートしたモデルであるともいうからだ。

一方のインテリアも、「よりポルシェらしく」を感じさせるデザインに仕上げられている。中でもそれらが顕著なのは、5連タイプのメーターデザインと高い位置に配されたセンターコンソール。

言うまでもなく前者は911のモチーフそのものだし、後者はすでにパナメーラで見慣れたイメージ。かくして、エクステリアもインテリアも「よりポルシェらしいデザイン」が意識をされたのが新型というわけだ。

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