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試乗レポート 2013/5/15 14:06

プジョー 208GTi 海外試乗レポート/まるも亜希子(2/2)

関連: プジョー 208 Text: まるも 亜希子 Photo: プジョー・シトロエン
プジョー 208GTi 海外試乗レポート/まるも亜希子

プジョー独特の“猫足”に、もうひとさじ隠し味が加わった感覚

プジョー 208 GTi

試乗した一般道はくねくねとした山道からニースの街中を抜け、高速道路やワインディングを駆け抜けるという最高のステージ。

アルミペダルの踏み加減が適度にスポーティなMTは、ちょっとだけシフトストロークが余分な気もするけど扱いやすく、たっぷりとしたトルクのおかげで街中でも忙しいシフト操作がいらない。60km/hくらいだととても穏やかな加速フィールで、GTiだということを忘れそうなほどだ。

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でもひとたび高速道路に入ると、ぐいっと右足を踏み込んだ瞬間に背中はシートに張り付き、左右の景色が飛び去っていく。5速からでもまだまだ爽快な加速を見せる走りは、胸の底からスカッとさせてくれるものだ。

この楽しさの一因は、207RCと比較して約90kgもの軽量化や、全長が7mm短く、トレッドは広がるというディメンションにもあり、ワインディングに入ってみるとそれが一層感じられた。

スプリングをはじめ足まわりがGTi専用なのはもちろん、フロントサブフレームの強化やリアクロスメンバーの高剛性化などによって、ガッシリとした塊感が強くなっている。けれど、深いカーブを抜ける時などにはグッと姿勢が内側に傾きながら、まるで人間が膝を曲げて踏ん張るようにカーブの出口へと押し出してくれる、動物的な動きが味わえて楽しい。昔から言われるプジョー独特の“猫足”に、もうひとさじ隠し味が加わったように感じる。

タイヤは17インチのミシュランを履いており、とくに208GTi専用チューンはしていないと言うが、見事なマッチングだ。助手席にも長時間座ってみて、これなら家族から文句どころか賞讃の言葉がもらえそうだと感心した。

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プジョー 208 GTi

開発テーマの通り、208GTiは単なるスポーティモデルではない。セレブが集うニースの街並にも溶け込む、エレガントな魅力がしっかりあるし、一度でも乗ってみると、少年の心を持ち続ける大人のプレミアムな世界が、存分に広がるクルマなのだと感じた。

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