【PR】数値化出来ない豊かな価値「プジョー 2008 CROSSCITY」(クロスシティ) 試乗レポート(2/4)
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- 筆者: 森口 将之
- カメラマン:小林岳夫
アクティブさを増しながらも泥臭くさせない、絶妙なセンス
2008 クロスシティは新たに、2015年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞した「ピュアテック」1.2リッター直列3気筒ターボエンジンに、トルコン式の6速ATを組み合わせた。さらに駆動系には、路面状況に合わせた5つの走行モードが選べるグリップコントロールと、4シーズンタイヤを採用している。
でも泥臭くはなっていない。写真を見ていただければお分かりのとおり、フランスらしいセンスで遊び心を上手に表現している。同じフランスのアウトドアファッションブランド「AIGLE」(エーグル)を思わせる。
新色のエメラルド・クリスタルは、明るすぎず暗すぎず、大人のグリーンという趣。
それに合わせたボディサイドのステッカーに、オレンジをアクセントとして入れたところもさすがだ。17インチのアロイホイールやドアミラーをブラック基調として、光り物を抑えたところを含めて、分かっている。
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