日産 スカイラインクロスオーバー グレード比較(3/5)
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- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:日産自動車株式会社/島村栄二/原田淳
スカイラインクロスオーバー 370GT TypeP/人気のアラウンドビューモニターを装備
370GTに豪華装備を追加したのがTypePだ。
370GTに比べると52万5,000円も高くなるので、それに見合うだけの快適装備が追加されている。
たとえば、標準車にはバックビューモニターやサイドブラインドモニターが装備されるのに対し、TypePには人気の高いアラウンドビューモニターが標準で装備される。それも進化した最新仕様のものだ。
このほか、チルト&テレスコピックステアリングが手動式から電動式になり、パーソナルドライビングポジションメモリーシステムも標準で装備される。
また、前席ヒーター付きの本革シートが標準となるのも大きなポイントだ。
370GTと370GT TypePの間には50万円の価格差があるので、どちらを買うかで大きく迷うのは当然のこと。
予算の制約で買うグレードが決まってしまうかも知れないが、TypePには価格差分の値打ちがあるのは確かである。
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