東京オートサロン、西ホール日産自動車ブースでは、市販車ベースの二台のコンセプトモデルを展示したほかGT-R、日産の人気車種のNISMOモデルなどを展示した。
スカイライン プレミアムコンセプトは、今年2017年、初代がデビューしてから60周年を迎えるのを記念し、専用のカーボンエアロパーツを装着。ダーク系に統一された外観のクロームパーツ、マッドカラーとのコントラストで存在感を大幅に高めている。
さらにエキゾーストを専用品に変更。記念モデルにふさわしい内容になっている。
そのほか、登場から高い人気を誇っている新型ノートe-power モードプレミア&NISMO、NISMO SPORTS PARTSを装着したマーチ S、ジューク NISMO RS、リーフ パフォーマンスパッケージ、フェアレディZ NISMO、セレナライダーなど、注目の市販モデルがブースを飾る。
さらにGT-R 、MY17 プレミアムエディションとNISMO N Attack Packageも出展。日産、NISMOのカスタマイズの今を体感できるブースになっている。
また、レーシングドライバーのトークショーや、撮影タイムなどブース内でも多数のイベントが催され、日産NISMOファンにとっては目の離せない内容となっている。そして今回も展示されているモデルの多くを手掛けるオーテックジャパンのステッカーが希望者に配布されるなど、裏コンテンツも充実。ツイッターなど関連アカウントの情報も目が離せない。
また、忘れてはならないのは物販ブース。ファン、オーナーマインドをくすぐるNISSAN/NISMO Collectionの数々は、会場でも販売される。厳選された素材、卓越したデザインが世界観を演出する。もちろんカレンダー、カーナンバー1を掲げ2016シーズンを戦ったMOTUL AUTECH GT-Rをはじめ、ミニチュアカーも充実。こちらも売り切れ必死、確実に手に入れておきたいアイテムも多数並ぶ。
モータースポーツシーンの2017年に思いを馳せながら、最新のNISMOモデルに触れられるブース日産ブースである。
[Text:ダブルクラッチ]
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