autoc-one.jp 記事・レポート 特集 自動車評論家コラム 日産、自宅でも燃料補給可能に!?エタノール燃料電池車を2020年メドに市販化か 2ページ目

自動車評論家コラム 2016/6/14 20:46

日産、自宅でも燃料補給可能に!?エタノール燃料電池車を2020年メドに市販化か(2/2)

関連: 日産 Text: 国沢 光宏 Photo: 日産自動車/オートックワン編集部
日産、自宅でも燃料補給可能に!?エタノール燃料電池車を2020年メドに市販化か

エタノールFCV、2020年をメドに市販化!?

日産自動車 副社長 坂本秀行氏(左)、日産自動車 理事総合研究所長 アライアンス グローバル ダイレクター 土井三浩氏

けれど考え方を変えたら面白い。

日産リーフに搭載している電池の性能を2倍にすれば、150kgの電池で航続距離150kmになる。5kWくらいの出力を持つエタノール改質型の燃料電池が150kgの重量で作れたなら、ここに搭載すれば良い。5kWの出力を持たせることにより走りながら充電出来てしまう。

5時間稼働させると25kWhの電力を作れる計算。この電力だけで170kmくらい走れるのだった。最初に搭載している電池で150km。走りながら発電させた分で170kmの合計320km走れる。

もちろんクルマを動かさなければ、燃料電池を使い4時間程度でフル充電可能。

バイオエタノールから発電した電気で走行する燃料電池システム「e-Bio Fuel-Cell」

テストしているプロトタイプは、5kWの燃料電池を搭載。30Lのエタノールタンク満タンで航続距離約500kmというスペックを持つとのこと。

そして、面白いのは100%エタノールでも、水55%を混ぜた「エタノール混合水」でも走れてしまうそうな。これならほぼ可燃性ゼロなので持ち運びも可能。自宅でも燃料チャージが可能になる?

日産のバイオエタノール燃料電池電気自動車“e-Bio Fuel Cell”、2020年をメドに市販を予定しているそうな。詳細判明次第、続報を。

[Text:国沢光宏]

筆者: 国沢 光宏
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