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どっちが買い!?徹底比較 2016/7/19 18:48

日産 新型セレナ vs トヨタ ヴォクシー どっちが買い!?徹底比較(3/4)

日産 新型セレナ vs トヨタ ヴォクシー どっちが買い!?徹底比較

前後席の居住性

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新型セレナの乗降性は、現行型と同じくヴォクシーに比べて見劣りするが、乗り込んだ後の印象に不満はない。1列目シートの座り心地は、両車ともに同等だ。

2列目シートは、現行セレナは座り心地が少し平板に感じるが、新型型は改善して柔軟性とサポート性が増している。

そのためにヴォクシーと比べても不利ではないが、2列目の形状は、新型セレナも現行型と同じくベンチタイプのみだ。ヴォクシーのような両側にアームレストを備えたセパレートタイプは用意されない。

日産 新型セレナトヨタ ヴォクシー

3列目シートは、現行セレナはヴォクシーに比べて窮屈。ヴォクシーが現行型になって足元空間と、床と座面の間隔を拡大させたので、セレナは差を付けられてしまった。

そこで新型セレナは上級グレードに480mmの前後スライド機能を採用。後端まで寄せると足元空間を現行型以上に拡大できる。

また床と座面の間隔を30mm広げて座面の柔軟性も増すから、3列目の居住性はかなり向上する。座面の奥行寸法はヴォクシーよりも15mmほど長い。

従ってシート自体の座り心地は新型セレナが快適だが、3列目に座る乗員の足が2列目の下に収まりにくい欠点はそのまま残っている。ヴォクシーは2列目の下に十分な空間を確保して、3列目に座る乗員の足が収まりやすい。だからリラックス感覚はヴォクシーが少し勝る。

荷室とシートアレンジ比較

日産 新型セレナ日産 新型セレナ

新型セレナの荷室容量とシートアレンジは、基本的に現行型と同じだ。3列目は左右に跳ね上がり、広い荷室に変更できる。2列目の中央を1列目の間までスライドさせると、収納設備として使える。

その一方で、前述のように3列目の前後スライド機能を加えたから、乗員の体格や荷物の量に応じて調節しやすい。この機能はヴォクシーには用意されない。

また新型セレナは、上級グレードの2列目に900mmのロングスライド機能を採用する。2列目の中央を1列目の間にスライドさせ、2列目の左右席を内側に寄せることで、後方まで大きくスライドできるようにした。2列目の足元空間が広がり、スライドドアから車内の中央に荷物を積むことも可能だ。

これはヴォクシーに対抗する機能だろう。ヴォクシーも2列目がセパレートタイプの7人乗りでは、左右席を内側に寄せて、足元空間を広げる810mmのスライド機能を装着するからだ。

トヨタ ヴォクシー

なお、ヴォクシーでは3列目がレバー操作のみで跳ね上がって使い勝手が良い。

新型セレナの荷室で注目されるのは、リアゲートの上半分だけが開くハッチゲートだ。背の高いミニバンはリアゲートも長いので、開閉時に手前に大きく張り出す。上半分だけを開閉できれば、狭い場所でも手荷物を出し入れがしやすい。

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