autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート 日産 インフィニティ 海外試乗レポート 3ページ目

試乗レポート 2008/6/27 21:11

日産 インフィニティ 海外試乗レポート(3/3)

関連: 日産 Text: 石川 真禧照 Photo: 日産自動車株式会社
日産 インフィニティ 海外試乗レポート

“歴史を介して新を問う”日産のブランド姿勢

リアスタイル

QX56もアメリカンモンスターだ。なにしろボディが大きい。全長は5.25m、全幅は2m、全高も2mもある。本物のアメリカンSUVよりも大きさの迫力がある。2004年にデビューし、昨年も年間1万3,000台近く売れている。

エンジンはVK56DE型。シーマやプレジデントの4.5Lの拡大版で、5.6L、320馬力。54.3kgmのトルクを3,600回転で発生する。車両重量は2.5トンをオーバーしている。まるで大型トラックのよう。ボディも大きい。トヨタのランクル100と比べても全長は30cm、全幅も5cm、全高も12cm大きい。

運転席に乗りこむにも、よじ登る感じだ。ところが、ハンドルを握り走り出すと、見晴らしがよく、ボディが比較的角ばっているので車幅がつかみやすいのだ。ちょっとクルマに慣れてきたら、結構狭い道にも入って行くことができた。

ただし、サスペンションはこの車重の影響か、コーナーでハンドルを切ると、車体はユラッと傾き、低速走行中にハンドルを左右にきるとユラユラと揺れる。ハンドリングはスポーティとはいえない。やはり、のんびりと流す、という走り方が合っている。

いかにもアメリカ的な大らかさが感じられるのは室内だ。QX56は3列シートを備えているが、セカンドシートは中央部が巨大なセンターコンソールになっており、左右1名ずつしか座れない。このセカンドシートは背もたれのみが可倒し、フラットな床面の荷室になる。ただし、リアの荷室からの奥行は1.1mなので、ミニのワゴン並み。サードシートも足元の床面が高く、ヘッドスペースも身長160cmが限度という狭さ。ボディサイズの割りに、スペース効率はよくない。それがアメリカンSUVなのだ。

フロントスタイルインパネエンジン石川真禧照フロントシート
オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

日産 の関連記事

日産の新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

日産 の関連記事をもっと見る

日産 の関連ニュース

日産 新車人気ランキング  集計期間:2017/10/22~2017/11/22